未来拓く、みうらひらくです。
参院選も終わりましたね。
最後までウザいの承知で推させていただいた、山田太郎さんに関しては未だ最終的な結果は出ておりません。
日付をまたがないと判明しないかもね。
厳しい結果が予測されるのは選挙区の結果を見ても明らかです。
どういう結果になるにしろ、当ブログを見て応援してくださった皆さまには特にお礼申し上げます。
このブログで太郎さんの存在を知ったという人もいました。
どんな人だと思ってご自身で詳しく調べたら、本当に凄くて…良い意味で裏切られたという感想を伝えてくれた方もいました。
せっかく知ってくれたのであれば、これをきっかけとして…たまには政治にも目を向けていただければ幸いです!!
ただ、選挙は結果が全て。
政治には結果が全てではない面もあるかもしれない。
しかし選挙は厳然たる結果を出すための”手段”です。
投票に行った人は当然気になる選挙結果。
自分が一票投じた人はどうなったか??
選挙のたびに毎回、テレビでは特番をやりまくっています。
だから選挙は嫌いだ!!って人もいました。
興味がないならその日だけは、テレビを我慢…できないものか。
しかしもし、投票には行っていないのに特番見てしまう人がいるとしたら…どうか次回の選挙では投票に出掛けて欲しい。
投票率の最終的な数字は、このエントリーを書いている時点では出ていません。
18歳選挙権実現だけが明るいニュースだった今回の参院選。
途中経過を見る限り、少なくとも高い数字にはなりそうもありません。
どのような結果になるとしても、その結果を生み出すことに直接寄与したのは投票に参加した人のみ。
不参加で結果に文句だけ言うことは、結局最も割に合わない行為です。
そしてさらにもう一つ…選挙権だけでなく、被選挙権という権利の存在も非常に大切です。
以前、信じて託すことこそが投票行為だと書きました。
その際に受けたツッコミで最も多かった声がこれです。
託せる相手がいない。
だからこそ、投票率も上がらない。
だったら、自分が出ちゃえば良い。
もしくはそういう相手を探して担ぎ出せば良いじゃんという内容も書きましたが、それが簡単な話ではないことは明らかです。
会社を辞めねばならないかもしれない。
家族が反対するかもしれない。
政治の道に進むというだけで、周囲の方が掛けている色眼鏡のレンズは濃く濁ることでしょう。
そうした問題をクリアしたとしても、その先には非常に高い新規参入障壁がそびえ立っています。
もう一度、よ〜く考えてみましょう。
信じて託す相手がいないと感じるということ。
それは現状の選択肢…つまりは既存の大政党の示す方向性に満足していないという事実を意味するッ!!
そうしたサイレント・マジョリティーの意思の受け皿として、いわゆる第三極の存在は必要不可欠であると、私は考えています。
選択肢が増えることは、投票率の向上にも繋がると信じます。
そのためにも繰り返し述べてきているように、被選挙権のオープン化は欠かすことができません!!
国政であれ、地方自治であれ…選択肢を増やす必要性があるのは同じこと。
参院選の結果には色々と思うところもありますが、引き続きできることから取り組んでまいります。
それでは、また明日!!