未来拓く、みうらひらくです。
さて、本日は昨日のエントリーの黒歴史的な内容を引っ張らせていただいて。
パロディTシャツ着ている画像を探してみたけど、そもそも若き日の写真はほとんどが実家にあるんだった。
レーニンの遺体並みのインパクトとともに保存されております。
捨てたいけど捨てられないもの、あるよね。
忘れようとしても思い出せないのではなく、思い出そうとしても忘れられない話もある。
黒歴史的写真は…あとは古い友人の家に眠っている可能性が高いのだが、そこはリアルに宝探しができるレベルのジャングルで怖くて立ち入れない。
その友人宅での謎な一枚が発掘されたので、本日はアイキャッチ画像に使ってみました。
誰も得しない…というか、損しかしないけど。
SDカードには16MBと書いてある…今時ないであろう、なかなかのビンテージもの。
そんなはるか昔から、特に著作権については仲間内でよ〜く議論(?)してきたものです。
その頃の仲間の中には、今でもその方面に非常に明るい人間がいます。
昨日のエントリーについても、意見を聞いてみました。
と言いますのも、結局のところ自分が言いたかった内容は現行法上ではNGだったもので…。
商標権に関しても…二次創作、パロディを認める方向性を考えてみても良いんじゃないのってこと。
要するに規制緩和なり、法改正なりが必要な話ではあります。
当ブログで、しばしば取り上げるキーワードの一つに”当事者”という単語があります。
商標権を持っているわけでもない私が論じるのは、当事者でないわけですから…その時点でナンセンスと言い切ってしまえば確かにそうなのですが。
ただ、当事者が文句を言っていないにもかかわらず…突然に検挙されたり、第三者が訴訟を起こす可能性が高まるのが望ましいことであるかと問われれば、疑問を抱かざるを得ないのが正直な印象。
著作権同様に、商標権に関しても非親告罪化するという方向…どんなものかね??
ここでそんなこと論じても、思考実験に過ぎないのは理解しておりますけども。
ただ…おかしいと思うことに対して、おかしいんじゃないの??って問題提起するのは自由だからね。
そして、それを批判するのも賛同するのも無視するのも、すべて自由です。
オールフリーってこと。
著作権にしても、著作権者が訴えない限りは検挙されないというだけの話。
権利者に無断での二次創作を、法律で認めているという話ではありません!!
ここは重要なところ。
グレーではあるけど、そこは権利者の利益を損ねない限り…むしろ宣伝になる部分があるケースも多いだろうし、スルーされているってのが実情ってだけ。
中には訴えられて当然の悪質な事例も存在するわけです。
実際に当事者間でないとわからない利害関係のバランスもあると思うし、単純に比較考量できる話ではないと言えるかもしれません。
そうした観点から”当事者の見えざる手”に任せた方が結果的には良いのではないかというのが、率直な私の思いの趣旨なのですが…判例重視の裁判制度に鑑みても、難しいのかなぁ。
ま…とりあえず本日はこんなところで。
明日ってか…今朝は5時起き予定なのに、うっかり遅くなってしまった。
つーか、そもそもトランプ次期大統領がTPPスルーする気配が超濃厚なので、著作権法改正自体が流れるんじゃねーの、という超そもそも論が今さら送られてきた。
…もはや寝るしかない。
おやすみ、また明日!!