尺度は人それぞれとは言いますが…大幅にズレてちゃヤバいだろ?

未来拓く、みうらひらくです。

批判しているだけじゃ、酔っ払い同然。

じゃ、自分でやってみろよって話。

やってやるともさ!

それ、俺にやらせてくれって思うことあるよね。

巷では我らが津山市のPR動画が人気だそうです。

ドラマ風の津山移住PR動画人気 市が初制作、16日後編公開へ

再生回数は3ヶ月余りで1800回を超えた。

ほ…ほぅ。

それは凄いの?

つか、2バージョン合わせて1853回再生って…何で足すの?

ショートバージョン見ても仕方ねぇだろコレ。

↓ロングバージョンはこちら…15分半あるけど。

ちなみにだが、選挙に挑戦した際に動画を作ってくれた人がいる。

その人はクソ忙しい合間を縫って動画を用意してくれた。

材料なんてほとんどなかった。

本来当然準備しておくべきものだったのに。

無理やりかき集めたあり合わせの材料で、最後の追い込みのため…自分の仕事を放ったらかしにしてまで作ってくれた。

俺以上に時間を大切に使う人だから、それがどれだけ意味のあることだったかが俺にはよくわかる。

絶対あった方が良いから…そう言って作ってくれた。

その動画がこれだ。

ぶっちゃけ、手作り感満載。

作ってくれたご本人からしたら、ちょ…今さら公開するんじゃないってところかもしれない。

一番恥ずかしいのは俺自身だしな。

一体何なんだ、このクソみたいなトークは?

そりゃ当然落ちるわ…って納得してしまう安定の低クオリティ

ドMだからあえて恥を晒します。

ちなみに音声データは多分初めての街頭演説だか何だか。

選挙中、演説が上手くなっていった実感はあった。

元々口は滑らかな方だと思う。

幼稚園の頃から”口がひらく君”なんて呼ばれていたほどのおしゃべり。

もう一度やれと言われたら、当然この時以上のことを話せる自信はある。

それすら無いようでは終わっているけど。

そして、この動画は3日で1,853回以上は再生されました。

3ヶ月じゃないよ。

だからどうしたって声もあるだろう。

お前は選挙に落ちたじゃんと言う人もいるだろう。

その通り。

どんなに良い動画を作ってもらっていたとしても、その目的は当選にあったのだから無駄にしたってわけ。

完全に俺の責任。

だからこそ、悔しさや不甲斐なさ…情けなさを忘れるわけがない

動画を作ってくれた人、動画に登場してくれている人、拡散・応援してくれた全ての人たちに顔向けできない。

この動画がなければ、次点という結果まで健闘できることはありませんでした。

動画の力は確かに凄い。

さて、津山市の動画はどうなの?

このご時世、この再生回数で…この動画は本当に人気があると言えるの?

先だって取り上げた別府市もそうだけど…地方自治体の動画でも面白い作品はいくらでもある。

クオリティが高いものも少なくない。

予算が抑えてあっても面白いものはある。

工夫を凝らした作品もどんどん出てくる。

気に入らないから批判するわけじゃない。

効果を上げて欲しいから、あえて物申すだけの話です。

盛り上がっているところ水を差して悪いけど。

こんな書き方をする新聞も問題だし…書かれて喜んでいる方もどうかと思う。

俺はアホみたいな話をすることが少なくない。

地に足をつけて考えろとよく言われる。

しかし、この取り上げられ方はまともではない。

とても地に足がついた内容だとは思えない。

認識甘過ぎない?

俺自身には気の利いた動画を作り上げる技術は…無い(キリッ)!

ただ、内容や拡散のためのアイデア、知恵は持っている…か?

しかし津山市には俺の動画を作ってくれた人や、その他にもセンスの良い人たちが少なからずいる。

そう、俺が知っているだけでも何人も。

別に市外の人でも良いっちゃ良いわけだ。

以前も書いたように、再生回数はあくまでもバロメーターでしかない。

動画制作自体も、移住・交流人口増という成果に結びつけるための手段でしかないはず。

目的達成のために最も効果的な手段を採用しようYO!

それって業務上、当たり前の話じゃない?

その手段はもちろん動画であっても良い。

しかし、手段にこだわっていては良い結果にならないかもしれません。

口先だけじゃなく、皆の力を集めたら良いのに。

16日公開の後編、皆さん要チェックやで!!

また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント