船頭多くして船山に登る…チームプレーの方が成果は大きいけど。

未来拓く、みうらひらくです。

チームプレーよりも個人技で勝負する方が好きなのは否めない、みうらひらくです。

 

 

いや…否めな”かった”というのが正確な表現か。

アホはいらない、と言い続けてきました。

だってチームにアホがいたら面倒じゃない?

 

 

個人事業主経験が長かったため、最初にサラリーマン的な仕事をした時はその点で馴染めなくて戸惑ったのも正直なところ。

そもそも簡単にチームを作らないために誤解されがちですが、こう見えて意外に人間関係構築するのは苦手でも嫌いでもない。

むしろ好き。

しかし責任の所在を曖昧にしたり、連帯責任って言葉に抵抗があるのは事実です。

 

 

たとえば、アホな部下の不始末が上司の責任となるという話。

ぶっちゃけ、知らんがな…ってことも多くないか?

 

 

過日物議を醸した消防団のエントリー。

お歴々にご迷惑をお掛けしたわけですが…掛けられた方々としてみれば、とんだ巻き込まれ事故だったハズです。

子どもじゃないんだから、ある程度の責任は自身で取らねばならんて。

 

 

良い流れに巻き込んでいこうとするのは積極的に肯定しますが…事故の被害を最小限で食い止めるべきって考え方は間違ってるの?

あえて被害を拡大させる意味がわからんとです。

 

 

しかし。

忘れてはならないことがある。

個人でできることには、間違いなく限界があるということ。

要するに、チームじゃないとある規模以上のことは絶対にできない。

 

 

そう、絶対にな。

手が足りないもん。

圧倒的に力が足りない。

 

 

1人でできることなんて…どんな天才やタフガイが頭と体をフルに使っても、結構すぐに限界がくる。

1人の24時間はあくまでも24時間だし。

単純に考えれば2人いれば時間が倍使えるのと同じだから。

皆で協力しあって一つの目的を達成する方が効率が良いのです。

 

 

つまるところ企業や自治体などの集団も、そうした目的のもとに集ったチームであるハズ。

だからこそ、目的達成のためには効率良く動かないと意味がない。

しかし人数が増えれば増えるほど…往々にして、取るに足らない問題が噴出してくるのです。

 

 

声を上げる人間が多くなるほど、集団は混乱していく。

誰かが仕切る必要がある。

一人で仕切る必要はないけど…誰の指示に従えば良いかわからないような状態は困りませんか?

何を優先させるか、優先順位を共有することさえできていれば、そのあたりもスムーズに運ぶのです

 

 

やっぱ普段から意識して優先順位考えるようにしないとね。

ある意味、毎日の様々な場面での選択も投票行為です。

今夜スーパーで何を買うか…それもミニ選挙みたいなものだと思うわけです。

まぁ、そんなわけで強引に選挙行こうぜってまとめとこう。

本日はこんなところで。

また明日!!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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