未来拓く、みうらひらくです。
小中高大と常に共学の環境だった、みうらひらくです。
そのためだろうか?
いや、そんなはずはない。
女子校と聞くと、心ときめくのは私だけではあるまい。
このあたりは多くの男性諸君が同調してくれるだろう。
しかし。
多くの女子校出身女性の言葉を借りる(当ブログ調べ)と…いやいや、男性が考えるような世界じゃないと思うよ〜って意見が圧倒的に多い。
オナラしまくっているとかだろうか?
これはどうやら、男子校の場合にも当てはまるようだ。
つまり当事者でない者が抱くイメージと、実際の様子にはかなり乖離(カイリ)がある。
だからこそ面白いとも言える。
全部わかりきっていたら、つまんないもんね。
そもそも論として…いわゆる女子校あるいは男子校というのは、必要だろうか?
結論から言えば、私としてはあっても良いと思う。
しかし、共学化の流れが進むのは当然だと言えば当然の流れだとは感じる今日この頃なのです。
私の地元、岡山県津山市にある唯一の大学、美作大学もかつては女子大でした。
2003年に共学化。
東京にいたので全然知らず…帰ってきて驚いた次第。
学校法人を円滑に運営していくためという観点のみならず、地域との関係性を含めても素晴らしい方向転換だったと感じるところ。
日本女子大学は性的少数者であるトランスジェンダーの入学を認めるか否かの議論を始めるそうです。
トランスジェンダーとは、外見的な性別と内面的…つまり心の性別が一致しない方々の総称だと思われるが未確認っす、スミマセン。
以前も触れたように、性的少数者と言いながらもLGBT層の方々の割合は7.6%。
無視できる数字ではない。
無視できる人は、きっと消費税も気にならないんだよね?
日本女子大学と言えば…休学費用が高過ぎると声を上げた卒業生のブログが引き金となり、休学費用を年間66万円→20万円に下げたことが話題になりました。
こうした前向きな…ユーザーフレンドリーと言えるであろう変化は、非常に歓迎すべきものです。
教育の場…しかも社会に出る直前、学びのいわば最終形態である最高学府。
その場ではやはり、より社会の実状に近い環境での学習が求められる気がするのです。
えっと、お前が言うな感がスゴいけども…。
性的少数者の割合は、左利きやAB型の人の割合とそう変わらないという見方もあります。
左利きの人や、AB型の人に会ったことがないという方は…ほとんどいないだろう。
100円ショップでも左利き専用グッズは手に入る。
しっかり配慮すべき対象であり、そこには商機、勝機すら隠れているってこと。
教育にそんな動機は不純かな?
知るかヴォケ!
聖職なんて言ってるからダメなんだYO!
案外と高尚な理想よりも、現実的な数字の話の方が信用できるものだと思いませんか?
…うん、思わない人もいて良いのよ。
そういう違いがあってこそ面白い。
考え方も違って当たり前…だからこそ、色んな選択肢を用意するべきだと考えるのです。
それでは本日はこんなところで。
また明日!