未来拓く、みうらひらくです。
そう言えば部活のキャプテンをクビになったことがある、みうらひらくです。
別にリコールされたわけじゃありません。ただバスケがヘタ過ぎただけの話なのである(キリッ)!
津山市長選挙の結果も出た今、もう市長選ネタはお腹いっぱいですという声が聞こえてきております。それでも選挙に絡むネタを書き続けるのには理由があります。
明日の津山市のため。
未来を切り拓くためです。津山市長選挙があったことで…ほんの少しでも津山の政治について興味を持ってくれた人たちの心が熱い内に、思いを共有できる仲間を増やしておきたいのです。
俺が起こしたアクションに微妙ながら反応してくれた谷口さんが新市長となる結果になりました。選挙中にも書きましたが、政策からはビジョンを現実のものとする具体的な手法が見えてきません。どうやって理想を実現に結びつけるのかが問われるところです。
どんなに能力の高い人間であっても一人で政治を行うことはできませんし、するべきではないでしょう。当然ながらいわゆるブレーンが新市長の周囲を固めているのでしょうが、それだけでは結局そのチームの能力以上のことはできません。
効率を考える時こそ、多くの意見に耳を傾けるべきなのです。
津山市という自治体が口先だけでなく、本当の意味でチーム津山として一丸になって問題に向い合えば、選択肢が増え、解決速度が上がっていくことも期待されます。
津山市長へと公開での質問や意見を送る行為の最も大きな意味は、そうしたところにあるのです。
本来それは議会の役割であり、議員でもない俺の行動は議会軽視ではないかという声も聞かれました。理屈としては理解できなくもありません。だがしかし…現状の議会のあり方こそ、有権者軽視であり、情報発信が十分になされていると感じられないからこそ、こうしたアクションを起こしているのです。
たとえ直接俺に対して返事が返ってこなかったとしても、キャッチボールができなかったとしても…市長はじめ実行力、実現力のある人や組織が市民(有権者)の意見やニーズを政策などに取り入れて…”点を取って”くれたらそれで良いのです!俺が点を取る必要などないのです!
前述したように、バスケには良い思い出がないので…ここは大好きなサッカーで例えましょう。
津山市で最も得点能力が高いと期待される、津山市長というエースストライカーには、ガンガン得点してもらいたいと思っております。そのためのアシストなら喜んでするし、津山市長にはそうした市民の声…市民からのパスをゴールに繋げてくれる選手でいてほしいのです。
スルーしても、後ろにさらに決定力の高い誰かが控えてくれているならともかく…誰が見ても明らかなエースなんだから。スルーしちゃいかんと思いますYO!
ただ、リアクションを待つことは重要。逆の立場になって考えたら、よくわかることです。それぞれに明かせない事情もあるのは自分自身に重ねただけでも理解できるはず。
敬意でも、思いやりでも、表現の仕方はどうだって構わないけど…相手に対して要求だけを迫っても、思うようには容易に反応してもらえないのはネットでも現実でも同じことでしょう。
相手を無視して一方的に話を進めることは、点取らせろ点取らせろと言うことと同じかもしれません。もう少しクレバーに結果に繋げるために、まずは頭を使っていきます!
それでは本日はこんなところで。また明日!