未来拓く、みうらひらくです。
惑いまくり惑わせまくりンゴの不惑40歳、みうらひらくです。
40歳と言えば、多くのプロスポーツでは第一線での活躍が難しくなってくる頃ではないでしょうか。
先日もチャンピオンズリーグの記事で取り上げた世界一カッコいいハゲ、ジダンは現在45歳。今年6月には46歳になる男です。しかしまだまだメッチャ上手い…ってか世界のトップにいながら惜しまれつつ現役引退したのは34歳の時でした。
あまりにも衝撃的なW杯決勝の幕切れは、12年経った今も記憶に鮮烈に焼きついています。
このジダンが好き過ぎて、そしてチャンピオンズリーグという世界最高峰のサッカーの大会が好き過ぎて…かつてはほとんどの試合をチェックしていた時期もありました。最近は他に優先すべきことがあり過ぎて、そうもいかないのですが。
ただ決勝だけは今でも毎年チェックしています。
昨年の決勝では応援していたチームが勝ったにもかかわらず、複雑な思いで泣いたことを思い出しました。年々涙もろくなっていく私…もはや悲しい絵本なんて読み始めた瞬間に涙が出そうになるレベルです。火垂るの墓なんてマトモに観られる気がしない。
まぁ、それはさておき…自分で言うのも何ですが、昨年のエントリーには興味深いことを書いていました。試合に参加する自分自身が、どの立場であるか考えてみようということです。選手なのか、監督なのか、チームスタッフなのか、観客なのか、審判なのか。
ある場面に向き合う際、自分自身がどういった立場、スタンスで参加するのか…それを考えることは、物事に向き合う際に冷静な自分を保つために、結構有効な手段となる気がしております。
このところ、難しい判断を迫られる場面が続いています。
ただ、俺はまだまだプレイヤーでいたいというのが正直なところ。
監督の指示をキッチリ守れる選手じゃないのは子どもの頃から変わらないのですが…自分で考えて動ける選手じゃないと、試合に出ても勝利に貢献できないだろうということも、ずっと信じていることです。どの立場で参加するシーンであれ、主体的に取り組める自分でありたいと思う今日この頃です。
本日はこんなところで。また明日!