自然は想定を超えてくると想定せよ。臨機応変なお花見をしよう!

未来拓く、みうらひらくです。
花見で花を見る時間の少なさに定評がある、みうらひらくです。

鶴山公園・津山城跡運営かくあるべし。無料化の先にある収益化。

2018-03-30

岡山地方気象台が桜の満開を発表しました。昨年より10日早く、統計を開始した昭和28年以降で最も早い満開となりました。ちなみに開花宣言は昨年より7日早く出ていました。通常1週間程度掛かる(これも統計データによるものです)満開までの日数は今年は僅かに3日。岡山市内の気温が平年より4度〜9度も高い日が続いたためだとか。

統計データは参考になるものですが…昭和28年からですと、それでもたかだか65年の蓄積です。65年はもちろん長い。それは”まだ39歳”である自分は十分わかっております。

しかし、この統計で自然を把握した気になってしまうのは危険な間違いだし…自然環境は変化し、気候すら少しずつ変わってきていることは、それこそ統計データが明確に示している事実です(画像は気象庁ホームページより引用)。これから先も、今年のような”観測史上最も早い”事例は出てきます。逆のパターンである”観測史上最も遅い”事例も登場することでしょう。何度でも繰り返しますが、自然と勝負しようとしても勝てないのです。

2013年から運用開始された特別警報。

特別警報が発表された場合、お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。気象庁ホームページより引用、太字BYみうらひらく)

沖縄本島地方なんて既に5年間で3度、数十年に一度の異常な状況が訪れている。

しかもコレ、雨に関してだけだけ。同時に風だの波だの特別警報出ちゃって…数十年に一度のオンパレードです。笑いごとじゃありません。

特別警報に文句付けようって話じゃない。ただ、想定しても超えてくるってことが言いたいだけです。

自然は想定を超えてくるものだということを想定しておかねばならないってこと。そんな自然を向こうに回し、時期を固定してイベントを開催するのはギャンブルそのものです。

今年は「開花が早かったからな」「色づきが遅かったからな」「雨降ったからな」「雪降らなかったからな」などという声が聞こえてきて終了。

”今年も”の間違いでしょ?

毎年同じようなボヤキを聞くのはもう沢山。もはや、イベント開催の仕方自体を変化させて行くべき段階にきています。季節自体が変化してきているのに日程に固執する意義はないのです。むしろ悪影響しかない。柔軟な対応が求められています。風物詩季語も、少しずつ変化していく時代になってきたのかもしれませんね。

事前準備や紙媒体などでの広告宣伝のために、ある程度の時間的余裕が必要だという理由もやがては説得力を失っていくでしょう。いずれも現時点でも努力次第で調整できる部分は少なからずあると思われますし、準備にせよ広告にせよ…その手段は今後大きく様変わりしていくことが予想されます。

手段がより臨機応変に対応できるスタイルへと移行していくと見込まれる中で、旧態依然とした従来の観光スタイルの維持に努めることだけが”おもてなし”だと考えているのなら、今後ますます状況は厳しくなっていくことでしょう。

変わらないで良いものと、変えていくべきものの判断を誤ってはいけないのです。

花は散るからこそ美しいんじゃない?

桜も年中ずっと咲いていたら…恐らく有難みが薄れます。最後には誰も見向きもしなくなるかもしれません。花見時期が分散して良いかな?

そろそろ私も花見に行かなくては…今日も天気が良さそうですね。皆さん素敵な一日を!

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(41歳)。
大学進学を言い訳にミュージシャンを夢見て上京し、東日本大震災を機に政治を志し帰津。2015年津山市議会議員選挙に出馬。しがらみのない政治の実現を目指し挑むも次点にて落選。その後岡山県鏡野町にて自治体の魅力発信や交流人口増加のための事業に携わる。2018年末よりあたらしい党に参加し、郷土の未来を切り拓かんと奮闘中!

コメント