動画あり。鏡野ダンス&コスプレのご案内!体験大歓迎ですYO!

未来拓く、みうらひらくです。
掃除よりも洗濯が好き、みうらひらくです。

袖振り合うも多生の縁、って言葉がある。

出会いを大事にしなくちゃならんってことだと理解している。

ナンパ師である俺の座右の銘、一期一会と同じような意味だ。

ナンパした場で引っかからなかった(表現は悪いがこれ以上適切な単語を思いつかない)としても、後日自分のところに来てくれるのなら…それはもう、完全にナンパ成功だと言えよう。

しかしコレが重要なのはいわゆるナンパの世界だけでない。

人間社会で生きていく以上、誰かしらと関わる必要がある。縁を作ったり、繋がりを生む最大の要素は他ならぬ自分自身の言動である。

皆、コレ理解してる?

いつ会ったのかも忘れてしまったほど以前…一瞬だけコミュニケーションを交わした相手から先日、お電話を頂戴した。相手は東京の某テレビ局で制作に携わっている方である。

俺は記憶力が超良い。

いや…それは嘘だ。

超良かった…過去の話だ。

両親が良いように産み育ててくれたお陰で…老化とお酒により脳の劣化をハゲしく感じる40歳の俺でも、記憶力だけは人並みをキープできている自信はある。

記憶力、そしてナンパ力のお陰で話はスムーズに進んだ。

関東ローカル、しかも番組中で洗剤について取り上げるというほんのちょっとした場面で…奥津温泉のアイコンともなっている足踏み洗濯の実演シーンを放送できないかというものだった。

できるに決まっている。

ってか、大歓迎である。

足踏み洗濯がメインでなくても全然構わない。むしろ洗剤に絡めて使っていただけるなど光栄な話だ。

そもそも足踏み洗濯って何?

一般の人はもちろんそう思うだろう…説明しよう。

3月初旬~12月中旬まで(冬季は休止)、毎週日曜日の朝8時半から披露されている鏡野町奥津地域に伝わる奇習。

かつて熊や狼などの獣から身を守るため、顔を上げ立って洗濯していたと名残と言われており、奥津温泉のシンボルになっています。

姉さんかぶりに絣の着物、赤いたすきと黄色い帯が印象的な衣装に身を包み、足踏み洗濯保存会のメンバーによりイベント実演されることで現代に伝承されている伝統の技。

奥津温泉小唄に合わせてリズミカルに踊るように足を運ぶ様子は”洗濯ダンス”とも呼ばれ、飛び入り参加も可能です。

…という説明を以前書いたことがある。

鏡野町観光協会に勤めていれば、この足踏み洗濯についてはイヤでも(?)説明しなくてはならない機会が多い。

ってかむしろ…喜んで自分から説明に行ってますけどね!

このスタイルでTV出演し、お茶の間の一線を独り占めしたこともあったな…。

見ていただくのが手っ取り早いのだが…日曜日の朝8時半からしか実演していない。

いやそれ普通見れないでしょ。

日曜の朝8時半なんて…温泉街に宿泊していても朝食の時間か寝てるかどっちかでしょ?ゆっくりしたくて温泉地に旅行に来ている人たちにとって、ユーザーフレンドリーだとは言い難い。

また、宿泊はハードルが高いけど…ちょっと見に行ってみるくらいなら良いぜって人にとっても…日曜日の朝8時半って!と言われるのは当然である。

コレは良くない。

別自治体の観光関係者から”モッタイナイ”と言われることも多いね…こんな感じでやっております。

”洗濯ダンス”の異名をとる足踏み洗濯だ。

そう、踊るんだ。この流れ…わかるでしょ?

同じアホなら踊らにゃ損!

そんなわけで鏡野町観光協会では…最も奥津温泉らしいコスプレをしていただいた上で、足踏み洗濯の体験をしていただける企画(有料)の参加者を募集いたしますぜ。

人数、時間帯…その辺りにもよりますが、ご相談には乗りますYO!

もちろん男性でも参加可能やで!

詳細はお問い合わせください。

《お問い合わせ》
鏡野町観光協会
鏡野町奥津462(道の駅 奥津温泉敷地内)
TEL. 0868-52-0711

鏡野町奥津温泉。

美人の湯に浸かって、身も心もさっぱりと”洗濯”して、より美しくなってくださいませ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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