ナンバープレートに図柄を入れるという超ナウい選択肢について。

未来拓く、みうらひらくです。
車を買いに行ってきた、みうらひらくです。

写真は自主規制(撮っていないだけ)しますが…マジで最近凄まじい状態で走り回っていますからね俺の愛車は。

車検も近く、買い替えざるを得ないので車屋に出かけましたが…噂のナンバープレートを勧められる事態に!

身内でネタにしていた記事を紹介しましょう。

図柄入りナンバーに都民そっぽ、肩落とす担当者

これマジ笑える。

申し込みが15件の世田谷区の担当者は「3桁はあると思っていた。非常に残念」と肩を落とす。

国交省によると、1日現在で申し込みが15件の世田谷は全国ワースト1位、22件の杉並は同2位だ。

両区の担当者は「知名度が高いキャラクターにはかなわない。まずは公用車に導入し、地道にPRしたい」とする。

いずれも上記リンク記事(YOMIURI ONLINE10月2日)より抜粋

いやいやいや!

なかなかぶっ飛んでますな世田谷区。

東京在住時にはよくお邪魔しましたし、世田谷区長の保坂展人さんは政治の世界では結構な有名人だと思いますが…担当者なかなかの発言ではないでしょうか。


ちなみに下記リンクから今回導入された全国41地域全てのご当地ナンバーを確認できます。

恐竜・カツオ・花火・温泉…ご当地ナンバーが勢ぞろい

岡山県がなくてホッとした人は俺だけではないでしょう。

どうせ桃太郎でしょ?

もちろん、岡山県在住の俺が勧められたのはこのご当地ナンバーではありません。

東京オリ・パラ2020に絡めての特別仕様ナンバープレートでした。

図柄ナンバー申込サービス


ホームページのダサさも凄いけど…この凄まじいセンスの無さはマジでどうなんでしょう?

文句付けるのは誰でもできることです。

だがコレ、さすがに文句つけざるを得なくない?

東京オリンピック・パラリンピックに関しては…東京都民じゃなくても、ちょっと呆れを通り越し怒りの感情が湧きあがるレベルの不合理なお金の使い方がされている気がしてなりません。


そもそも、個人が応援する気持ちを表現する形なのだから…お金払えば(寄付さえしちゃえば)一定条件下で自分でデザインできるようにしちゃえば良いのに。

それなら俺も考えるけどね…面白くないんですよね。

選択肢の増加を最重要施策として訴えている私ですが、こうした中途半端な選択肢モドキを、しかも公金を投入して増やしていくことには、大いに違和感を覚える次第です。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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