未来拓く、みうらひらくです。
学ランは嫌いではなかった、みうらひらくです。
制服っていう枠の中での縛りがあっても、スカート短くしたり…学ランに刺繍入れたり…ズボンの裾を絞ったり…当事者は色々と工夫して、考えるもの。
好きな服を尋ねるアンケートだったわけではないけど…先日の調査でそれなりの数の人からご意見を頂戴した。ご協力くださった皆さま、ありがとうございました。
果たして制服は必要か否か?
中学生の制服に関してのこの問いかけに対し…重複回答している人もいるに違いないのだが、150人もの方からの回答が集まった。
まずはFacebookとTwitterでの結果を発表。
【制服っている?】
職場ではなく学校での話。
幼稚園とか保育園とかも考えると…小さい頃は必要だけど高校生くらいになったら要らないって話になるかな?質問内容がボヤけてもいけないので今回は中学校の制服について質問です。
お気軽にどうぞ♪
様々な方々にお答えいただきたいので拡散大歓迎!— みうら ひらく(あたらしい党@津山市) (@miurahiraku) 2019年1月29日
結果はご覧の通り。意外にも投票先が丸わかりのFacebookの方が票が集まった。
俺の周囲の限られた人たちが回答してくださったのみの結果から何を感じ取られるかには個人差があると思う。俺自身にもこの二つのアンケートを経て、最も興味深かったというか、やはりこれだよなと感じた点が一つある。
まずFacebookでは仕様上、二択のアンケートしか取ることができなかった。ちなみに俺自身は回答していないが、答えを”いる or いらないか”と問われるとYES、つまり必要だという方になる。
俺の心情的には、実際の回答は”いらない”の方に近いにもかかわらず…だ。
本当に世界には、この二択しかないのか?
さてTwitterを見てみよう。
こちらではアンケートに選択肢を追加できた。二択ではなく、三択にすることが出来たのだ。こちらにも俺自身の回答は含まれていないが”いる or いらない”に加えて”どっちも選べる方が良いと思う”という選択肢を用意した。
俺が言い続けていることはコレなのだ。
選択肢が多い社会は、少ない社会よりも幸福度が高くなると信じている。
新たな選択肢を提示することで、より自分の考え方に近いものを選ぶことが出来る人が増えるはずだ。
選択肢は自分で用意したって良い。
制服に関しての俺の考えは先だって書いた通り。言葉足らずであったことで誤解を招いたり…アンケート自体もわかりにくかったという指摘もいただいた。それはひとえに俺自身の文章力が未熟であるがゆえ。精進します。
そしてリアル対面&SNSのコメント欄やメッセージ、電話等でご回答いただいた皆さまの票数の合計も発表しよう。
必要派22人、不要派9人、どっちもあった方がいい派27人。
正直なところをぶっちゃけると…面と向かって話した相手には、自分の意見に賛同するように誘導した感は否めないが、数字は厳正なものである。
単に投票していただいただけでなく、この件については近年稀に見る非常に多くのご意見を頂戴し、アンケートの可能性を感じ取ることができた。
選択肢は二つや三つであっても…考え方は人それぞれ。
当然、主義主張の個人差は非常に大きかった。それぞれ熱いものや譲れないものを持っておらることが明らかな方々の間では多少エキサイトする状況も見受けられたが…それもまた良し!
”みんな違ってみんな良い”なんて言葉は幻想にしか過ぎないと思っている俺なので…みんな違うのは当たり前だと考えております。
そしてちょうどこのタイミングで、俺の中の尊敬する人ランキングと政治家になってほしい人ランキングの双方で常に上位にいる方…永山久徳さんのTwitter投稿が目に入ってきた。
「私、身体は女だけど心は男なんだ」「へー、だから何?」ってのが目指す社会なのであって、「大変だ!援助してあげなきゃ!」「皆でズボン履いて目立たなくしてあげなきゃ!」ってのは真逆の考え方。そもそも「LGBTに配慮」との表現は「我々はマイノリティとの間に線を引く」って宣言しているようだ。
— 永山久徳 (@h_nagayama) 2019年2月5日
基本的には…選択肢を用意して、あとはご自由にってことで良いと思うのだ。
今朝はこのところ恒例の早朝からスピーカーを使用した街頭演説に行います。なるべく近所迷惑にならず多くの人に声が届く場所…いつもの場所でやる予定ですので、見かけたら手を振ってやってください。超喜びますぞ!
本日はこんなところで。また明日!