津山市議会議員選挙を終えての所感3。子どもたちの未来のため。

未来拓く、みうらひらくです。
”勝手に”子育て世代代表として挑戦させていただいた津山市議会議員選挙で当選した、みうらひらくです。

本日のアイキャッチ画像は世界一可愛くて賢い子どもとして有名なウチの娘(異論は認めます)が書いてくれた作品と公選ハガキ。

選挙カーに乗っているわけでもないのに連呼の文言を記憶していたり…この絵もある程度覚えて書いているので、マジで子どもの記憶力はすごいなと…彼らの可能性は本当に無限大だと思った次第です。

今回の改選前は20代、30代の子育て世代どころか…40代議員すら47歳の方が1人しかいないのが津山市議会の現状でした。

平均年齢は60歳オーバー。

津山市議会議員選挙は明日告示。立候補予定者は平均61.9歳。

2019-04-13

新しい風、若い世代の声を届けていく必要があると強く感じ、私みうらひらくは4年前36歳の時と同じ志を持って、改めて挑戦させていただいた次第です。

帰ってきたあきらめない男。

そんなキャッチフレーズも使わせていただきました。

よく”子どもは地域の宝”などという言葉を耳にします。

子どもたちの未来を考えるという、同じ地域に暮らす者として極めて当たり前に抱くであろう感情をベースに…自分自身も一児の父として、このままでは津山に暮らす子どもたちの将来が明るいものになるはずがないという強い危機感と当事者意識を持って臨んだ選挙でもありました。

政治家、議員たちは誰もが子どもや高齢者のために働くと言い切ります。

そんなの当たり前の話。

地域に暮らす誰にとっても大切なものである政治は、決して特定の世代や一部の方々の利益を守る手段ではありません。

生きていれば皆が歳を重ねて老いていきます。子ども時代を両親や祖父母、地域の大人などの先輩方に支えられ守られて育ち成長してきた私たち。我々自身もやがて今を生きる子どもたちによって支えてもらう立場になるのです。

子どもたちにとって暮らしやすい地域であること、住み続けたいと思えるような津山市であることは、全世代にとって生活を維持していくために大切なことであるのです。決して子どもたちだけ…子育て世代のためだけの話ではありません。

全ては繋がっているのです。

やがて我々自身の生活に返ってくることなのです。

だからこそ私はたとえ選挙権がなくとも…子どもたちに向けて話をしていくことをあきらめません。

彼らが政治に興味を持ってくれることは非常に意義深いことで、ひらくマがその一助になっている事実も疑いようがありません。今回の選挙でもチビッ子達のみならず中学生や高校生からも絶大な人気を集めたことは、誰よりも私自身が一番わかっております。

他の立候補者でもし自分の方が人気があったと言う人がいるのなら、それは別に自由ですが…確実に勘違いだと思いますぜ!

高齢世代を中心にあのクマを使うのを止めたらお前はもっと票が集まると思うぞと言われても使い続ける理由はそこにあります。

小さなお子さんが興味を持ってくださり、選挙カーを止めてママさんパパさんとお話をさせていただく機会が何度もありました。親にとって、子どもはいくつになろうと永遠に子どもであり…信じられないような例外を除いて、自分の命よりも大切に思えるような存在なのだという事実、今回の選挙戦の中で自分自身の身を通しても改めて強く感じる機会が度々ありました。

まだまだ本人が意思表示できないようなお子さんを抱えた親御さんからのメッセージのみならず、あまりにも嬉しい、もはやラブレターとも思える手紙も何枚かいただきました…涙腺の弱くなったオジさんを号泣させるには十分過ぎです。

こうした思いを抱いてくれる子ども達のためにも、私たちの世代が…私自身がやるべきことはたくさんあります。それは地域の皆にとってプラスになることなのだと信じ、信じる道をまっすぐに進んでいきます!

引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

皆も入ろう、ひらくマサポーターズ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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