未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
私が岡山県津山市から唯一の関東圏以外のメンバーとして参加している地域政党、あたらしい党。前回のエントリーでも書いたように、東京へと赴き…その総会に参加してきました。
あたらしい党と言いつつ、1名の国会議員が所属しているわけでもなく…正式には政党要件を満たしていません。昨年の10月12日に誕生したばかりの新しい政治団体です。
総会には代表である音喜多駿前東京都議のスタッフを中心とした事務局メンバー、今回の統一地方選挙に挑んだ元候補者が11人、元候補者の事務局関係者&党員・党友の方々という多様な方々が集まっていました。
少なかったけどなッ!
結党大会の盛り上がりを思うと淋しかったのは事実です…出席者は44名…委任出席32名、合計76名でした。
こうした企画では恐らく珍しく…ちびっ子達が盛り上げてくれましたけどね!
何度も書いてきたことですが、16名の候補者はまさしく人それぞれ…よくこのメンバーが集いましたなという印象を受けるような個性派揃い集団でした。
お前にだけは言われたくないと思っている仲間もいそうですが…それでも改めてその多くと再会させていただいた今回の東京行き。同じ志を胸に抱き挑戦した面々と話せたことは、私自身の考えを整理することにも非常に役立ちました。
総会不参加メンバーの何人かも時間を作ってくれ、話をすることができました。
”守破離”という言葉があります。
しゅ‐は‐り【守破離】
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。 (コトバンク デジタル大辞泉より引用)
このコンセプトは、あたらしい党の所属メンバー皆に共通する政治へのアプローチの根幹になっていると思っています(程度の差は激しくあると感じていますが)。
今回、総会に参加していなかったメンバー含め…話したり、発言を聞いたりする中で改めて実感したことがあります。
皆…それぞれの信じるやり方で、政治という同じ手段を使って私たちの暮らす社会をより良くしようとしているということ。
状況に拘束されつつも、その状況をより良いものにするために変革していく。
時にそれが批判や非難に晒されて…それぞれが抱える思いがぶつかって…前に進むために仲間と信じる面々との別れすら必要な場面が出てきたとしても。
ツヤマノミライを切り拓くと謳って議席を預かった以上は、何よりもまずは津山市のため、力を尽くしていくのみです!
私自身が目指す政治のスタイルを端的に表した守破離という言葉を胸に刻み、これからも精進していきます。
本日はこんなところで。また明日!