音喜多代表は参院選へと挑戦!あたらしい党の総会に参加その3。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

あたらしい党の総会へ参加してきたエントリー、まだ引っ張っております。

我々は一体どこへ向かうのか?あたらしい党の総会に参加その1。

2019-06-03

状況に拘束されつつ状況変革。あたらしい党の総会に参加その2。

2019-06-03

上記2つのエントリーではあえて触れませんでしたが、長いこと噂レベルで色々な情報が出ていましたし、先日新聞にもスッパ抜かれていた件について…ようやく本日、正式に発表がされました。

この夏の参議院議員選挙に、あたらしい党の音喜多駿代表が日本維新の会の公認予定候補者として挑むという話。

あたらしい党の代表としての籍を残したままで、日本維新の会の公認内定者として…両
党はそれぞれ独立性を保ったままで参院選における協力体制を結び、東京選挙区の議席獲得を目指す…という流れ。

誰が聞いても賛否両論ありそうだなと確実に思われるような話であります。

あたらしい党の認知度が東京に比べて断然低い津山市でも、この報道に関しては問い合わせを数件いただきました。

音喜多代表の今回の挑戦をサポートするために、総会では規約の変更が行われました。二重党籍は認めないという今までの規約から、原則としては禁止だが場合によっては認めるという内容へと緩和するという変更でした。

この手法についてはオンラインサロンで動画をチェックしていた一部の方などから、厳しい声が届いております。

要するに自分自身に甘いという趣旨でした。

ブログ更新をサボって怒られたばかりの私にとっては耳が痛いところですが、私としては個人の自由の範囲内だと考えております。

それで党のメンバー・支持者等が納得するのであれば、外野(つまりは党の外)がどう言っていても、あくまでも党内の問題ということで処理すれば良いだけの話です。積極的に支持している層にソッポを向かれるような対応は選挙前にはご法度でしょうが、そもそも敵意を持っている相手の声には耳を傾けないという選択肢は、戦略的にはあり得ないものではないでしょう。

好きな考え方ではないですけどね。

ただでさえ、すぐに所属政党を変えるなどという批判に晒され続けてきた音喜多代表。

突っ込まれる余地がゼロの完璧な人間などいないわけですし…悪意あるネガティブキャンペーンなどを張られる可能性は十分にあると思っております。そしてそれはご本人も党のメンバーも百も承知の話。

それでもなお渦中に飛び込んでいこう…挑戦しようという心意気や良しというのは、私個人の偽らざる本音です!

しかし。

それと政党の代表としての務めはまた別の話であり…全くもって無意味な仮定ですが、あたらしい党に所属させていただいている身として、仮に私が代表だった場合には同じ判断はしなかっただろうなと思うのも正直なところです。

今回の件については当然、あたらしい党のメンバーからも様々な意見が出たわけですが…結果として党としては音喜多代表の決断を支持し、また代表のポジションに留まってもらいつつ、参議院選挙のサポートをしていくという方向性でまとまりました。

党の一員として様々な面で、音喜多代表におんぶに抱っこ状態が結党以来続いていたと強く感じています。

変えていかなくてはいけない、自分らがもっとしっかりとしなくてはいけない。

所属しているメンバーは少なからず、きっと皆そう感じていたことだと思います…少なくとも私自身はそうでした。

音喜多代表に全ての権限が暫定的に集中していた規約が改正され、新たに党の執行部として中心的な役割を果たす面々も決まりました。

今後はこの4名を中心として、あたらしい党は党勢拡大に向けて活動していく予定です。それぞれ様々な分野で活躍してきた方々ですので、今までの経験も生かしつつ…他のメンバーと共に”新しいあたらしい党”をこれからつくっていってくれるはず!

ところで私は?

気になるよね、当ブログ読んでくださっている皆さまなら。

ひらくはどうする?

その件につきましては…長くなるので次回に譲らせていただきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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