党との関わり方を変える報告。あたらしい党の総会に参加その4。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

3回にわたって東京であたらしい党の総会に参加した話を書いてきました。宿題まとめてする派(そもそもしない派という噂も…)ですが、1日に4つのブログエントリーを書くのは初めてな気がします。

アイキャッチ画像を見ていただければ明らかですが、津山市に帰って来ております。

我々は一体どこへ向かうのか?あたらしい党の総会に参加その1。

2019-06-03

状況に拘束されつつ状況変革。あたらしい党の総会に参加その2。

2019-06-03

音喜多代表は参院選へと挑戦!あたらしい党の総会に参加その3。

2019-06-03

毎度クソ長いブログを書き散らかしておいて今さらですが…これでも私、回りくどい表現は好みません。

6月1日より、あたらしい党との関わり方を変えさせていただくことになりました。

経緯には高度に政治的な大人の事情(?)があり、誰1人として得をしないであろう詳細については…あえて書きません。

ま、ほぼ一身上の都合です。

思うところがあり…今後は少し距離を置いた場所から応援させていただく(何しろ実際に距離が離れているのでな!)という流れになったということです。音喜多代表はじめ…先だって発表されました党の執行部とも相談させていただき、このような結論に至った次第です。

お世話になったわけですし、選挙が終わってまだ1ヶ月そこそこの状態でこうした決断をするのは、あまり褒められたことではない自覚はありますが…いつも書いているように信じる道を進むのみです!

あたらしい党との縁を切ってしまうというつもりはありません(党から見捨てられない限りな!)。

上記3つのエントリーで書いてきた通り、素晴らしい仲間たちと共に戦う機会をいただけたこと、党のスタート直後から選挙まで関わらせていただいたこと…1人だけ遠く離れた岡山県のイナカマチに住む怪しい男を拾っていただいたご恩を忘れることはありません。

しかし、多くの状況が変わりました。

関わり方を変えさせていただくこと…すなわちまさしくアジャイルすることこそが、あたらしい党と私双方にとっての現状でのベストに近い選択になると信じております。

音喜多代表が参議院議員選挙への挑戦を表明し、党4役が発表されて改めてスタートを切って盛り上げていこうというこのタイミング…私のこうした判断を発表することが水を差す可能性もあることは承知しております。

しかしそれでもこうして発表させていただくことを決意したのは、あたらしい党との関わり方を変えていくという事実を黙っていることは、私に大切な1票を託してしてくださった津山市民の皆さまの思いに誠実に向き合うことにならないと感じたからです。

そして徹底的な情報公開を謳っている、あたらしい党の基本コンセプトにも反すると思うからこその決断です。

ただ、これまでと多くが変わるわけではありません。今まで津山市を中心に活動してきた私の政治活動は、多くのメンバーが東京で活躍するあたらしい党のどの方とも異なっていた自覚はあります。

これからはさらに自由に思いを表現し…実現に繋げていくつもりです!

今後、あたらしい党の意思決定に私が加わることはありません。

しかしながら所属議員の皆さんをはじめ、党関係者には個人的に応援したいと思っている人たちが大変多いのが事実です。

今回の判断は私自身の手前勝手な矜持や政治的信念(政治家としてスタートしたばかりだと言うのに一丁前に!)に基づき、決めさせていただいた結論です。

皆さまになるべく迷惑が掛からないような形で、引き続き自分自身にできるサポートは何でもしていくつもりです。つか…上ではないって書いたけど、一般党員として意思決定に加わることはあるかもしれませんね。

いずれにしても、政党に所属すること…それは当ブログでも何度か取り上げた津山市議会の会派の問題同様に手段でしかないはずです。

団体の維持や体裁を気にすることに注力し過ぎるようになっては、本末転倒だと考えております。

これからも初心を忘れず、まずは津山市を中心とした岡山県北部…生まれ育ったこの地域の発展のために尽力していきます!

東京を中心とした関東エリアで活躍している仲間たちに、負けないように…胸を張って再会できるようにね!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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