未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今日もなかなかのハードスケジュール…津山市ではこのタイミングで戦没者追悼式が行われました。
こういった式典と言えばやはり終戦の日の全国戦没者追悼式のイメージが強いですが、津山市ではなぜこの時期に行われるのか。それについては誰からもイマイチ得心のいく回答を得られませんでした。
お盆はそれぞれお忙しいし、超暑いからなのかな?
仕方がないことですが年々、ご遺族の方々の参加が少なくなっていっているそうです。しかしながら日清戦争から第2次世界大戦までに亡くなられた3,661人に哀悼の真を捧げ、未来永劫の不戦・平和を改めて誓うというこの式典には、今を生きる私たちが忘れてはならない気持ちが詰まっていました。

遺族代表の方の言葉…白髪が美しい凛としたおばあちゃんの、当事者の気持ちを飾らずに語ってくださったあまりにもダイレクトに感情に訴えかけてくるお話で、涙を堪えるのが大変でした。
やはり政治が道を踏み外してはいけません。
個人が平和を重んじる気持ちを育んでいくことはもちろん大切ですが、戦争という国家間の争い事への道は二度と歩んではならない。そのために地方政治が担うべき役割もきっとあるはずです。
今後もしっかりと、なすべきことをなすべく…今と未来を生きていきます!

本日はこんなところで。また明日!