津山市議会の政務活動費を減額!議員は身を切ることができるか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

何よりもまず…議会改革を!

それが私の選挙時の公約でもありました。

今日は皆さんお待ち金(かね)。

みんな大好きお金の話やで!

何度となく取り上げてきた、政務活動費についてであります。令和もスタートしたし…来年度から(つまりは今年度、リアルタイムでの使用分)使途を領収書を含めて、しっかりと公開することが決定したとの話は、ちょっと前にも触れました。

公開は必須!令和の世、津山市も政務活動費領収書公開始めます!

2019-07-31

昨日開催されました、議会活性化調査特別委員会での話。

政務活動費を減額します!

タイトルでも言い切ってしまいましたが、これは決定事項ではありません。そして当然ながら一介の1年生議員、しかも最も若い無所属無会派小僧議員である三浦ひらく個人にそんな力があるはずがないのは確かです。

ってゆーか、どんな議員であれ…個人にそんな権限があるはずはありません。

でも。やります…やってみせますぜ!

やるべきことだと思うからね。

当然ながらこれは議会全体で取り組まねばならない話…中には活動資金を減らすなんてとんでもないって議員が少なからず存在することも当然です。

正直に言えば…俺だって使えるお金は多い方が良いからね!

それ自体は当然です。そして人間は自分自身には甘くなるもの。

その事実を当然の前提として…人は他者に対してだけでなく、自分自身への戒めとして常に心のどこかに留めていなくてはなりません。

公金を扱う職務に携わっているものはなおさらです。

厳しい財政状況を考慮した上で、それでも公金ベースの政務活動費の支出として必要なものだと胸を張って言えるのであれば…。

それならばそのお金、自身の財布から出せば良いじゃん。

いやマジで。

選挙区内での寄付行為が禁じられ、年賀状すら出せない私たち議員ですが…政治活動、その行為への支出は法律上何の問題もなく認められているのですから。

ただし、報告は義務付けられていますけどね!

政治資金収支報告?嘘のような本当の話…誠実な政治家はいない?

2019-04-01

今回減らそうって話になっている金額を発表しましょう。

あえてこう表現しましょう…たったの月額8,000円。

細かくは書きませんが根拠もあるので、個人的にはせめて1万円は減らすべきだと提案させていただいておりますが、さて…どうなることやら。

市議会に身を置いていながら…議会つまりは私たち議員自身が身を切る必要、しかもこの程度の痛みを受け容れる覚悟しめすべき時機だと感じ取れないなら、その時点でNGではないかというのが率直な思いです。

内外に強く意志を示すべき。

この件に関してはまた新たな動きや決定があり次第、報告させていただきます。

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント