未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーには多くの反響をいただきました。
盛り上がってくれた一部の方々からは早速、自分たちで行動を起こそうと具体的なご連絡をいただきました。
署名を集めるなど、市民運動を起こそうという提案です。
実は全く同じことを昨日のシンポジウムの最中に友人と話しておりました。ただ、今回は市民運動よりもまず…津山市という自治体、地方公共団体として動いてもらう方がベターだと思われます。
ハッキリとさせておきますが、私はオダギリジョーさんに来ていただくこと自体が目的ではありません。
来ていただくことで津山市を盛り上げることこそが目的であり、そこは最初から正直に申し上げた上で…郷土にオダギリジョー旋風を巻き起こすべく、お力添えをお願いすべきであると考えています。
たとえばオダギリジョーさんのような芸能人など、非常に強い影響力・発信力をもった人間をインフルエンサーと呼びます。近年このインフルエンサーの力を借りたPRの手法は多くの企業や個人、そして自治体が行っていることです。
ただステルスマーケティング、いわゆるステマと紙一重になってしまうようなケースもあり…まさしく本日も、京都市がやっちまった事例が報道されていたばかりです。
京都市と吉本興業、“4ツイート100万円”で宣伝 広告表記なしで「ステマ」批判相次ぐ
京都レベルでもこんなことやっちゃうの?ってのが正直なところですが…私の知る限りでも、この岡山県北地方においても似たような事例があることは確かです。
もちろん、プロに無料で動いてもらうわけにはいかないという思いは個人としては前提としてあります。
しかしながら昨日のエントリーで紹介した山陽新聞さんの記事からは、オダギリジョーさんの郷土愛的な感情が伝わってきました。
映画館がない津山市で、それでもなるべく先方の望みに応えられるような提案も用意して…本気で、オダギリジョーさん招聘のために津山市民が知恵を出し合うべき時ではないでしょうか。ご本人と繋がるチャンネルはないわけではないようでしたので…とりあえず現状は市長をはじめとした津山市当局にお任せするとして、その先のことを考えておくべきかもしれません。
地域振興・津山市の発展のため…今後も多角的に、そのための取り組みを進めていきます!
まず作品を観るところから始めないと!
本日はこんなところで。また明日!