未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
このところブログでは書いていませんが…私、結構なサッカー好きです。
上のエントリーではサッカー愛というよりもジダン愛を綴っている感が凄いし、子どもの頃からサッカーに限らずスポーツ全般好きなのですが…東京にいた青春時代(?)に特に欧州サッカーを観続けていたこともあってか、やはり今でもサッカーは特に大好きですね。
オリンピックのサッカー日本代表…昨日の女子の試合も前半を30分程度観戦できた(頑張って引き分けに持ち込んだ!)だけでして、今夜のとても期待できるメンバーが揃っている男子の試合も少しだけしか観られませんでした。ただしその中の、一番良いところだけリアルタイムで観ることができたのです。テレビつけたら70分で…直後に久保建英選手のゴールシーンが生まれたというラッキーっぷり!
最近不運続きだったので、こんな小さなハッピーも確かに嬉しいと感じられる今日この頃なのです。
さて…そんな本日は昨日のエントリーで少し触れた津山市教育委員会の7月定例会の内容について、少し紹介&意見を述べておこうと思います。
津山市教育委員会では毎月定例会を開いており、それ自体とても良いことだと思いますが…会議録が公開されていることや、議会での質問の中から教育委員会所管部分を毎回関係者で共有していることなどは、とても素晴らしいと感じているところ。
それだけ津山市地域創生推進会議(経済分科会)の注目度が高かったと言えると思いますが、もちろん教育委員会の定例会でも大切な話がなされています。一部、まだ公開することが適切ではないと判断される事項もありましたので…その辺りに触れることや全体資料の公開等は差し控えつつ、少しだけ内容を共有させていただきます。
会議の中では議案、協議、報告という三つの大きな議事項目がありましたが、議案として挙げられていたのは一つだけでした。
”津山市教育委員会の教育支援員の委嘱および任命について”というもので、これは特別な支援が必要とされる子どもたちに対して、自立と社会参加を見据えて、個別の教育的ニーズに最も的確に応える指導を提供できるよう検討する教育支援委員会のメンバーを決める内容でした。
当ブログでも何度も取り上げてきた就学猶予の件についてなど…子どもたちの将来にとって非常に重要な、進路について議論する委員会のメンバーを決めるものですので、極めて重要な案件です。就学猶予については昨年の6月議会で取り上げ、素晴らしい結果に繋がったことで全国各地から10件以上の問い合わせをいただき、望ましい結果が他自治体にまで波及していった経緯もあります。
また現在進行形での相談も複数受けています。
今年度以降も真摯な対応を丁寧な説明とともに重ねていっていただき、本当の当事者利益に繋がる温かい対応を必要な支援として行っていただけることを期待しています。
また、協議の項目で取り上げられた内容には”津山市小中学校の将来構想検討委員会設置要綱の制定について”という、これまた子どもたちの将来についての極めて重要な案件についての話がありました。
将来構想検討委員会は今年度の9月に第一回目を開催予定で、来年度の9月までの1年間で3回(今年度)+5回(来年度)程度開催予定とのこと…また委員については8月の教育委員会定例会では報告できるように選定を進めるということなどが示され、要綱案については細かな指摘があり一部変更の可能性があるものの、全員賛成でその場で可決承認されましたので、ここで共有しておきます。
将来を見据え、デジタル社会に対応した教育のあり方などを検討する委員会なわけですから、できる限り若い層を含めた多様な人材が登用されることを期待しています。
もう一つ協議項目がありました。それは”令和4年度の教科書採択について”という極めてセンシティブな内容であったため、非公開の場で進めることが適当だということで傍聴を許されませんでしたが、どの教科書を選定するのかを決める段階で部外者が立ち入ることは適当ではないと私自身も考えていますので、何の文句もありません。ただ無論、選定後に理由を尋ねたりすることはあっても良いと思うけどね!
報告事項には非常に沢山のテーマがありました。全部で7件。
そして”その他”の項目でも、報告事項に入れても構わないのではと感じるような内容が2つ共有されました。その辺りも可能な範囲で紹介しようかなと思っていたけど…長くなってきたし、この辺りにしておきます。
オンライン開催が決定している成人を祝う会や…タブレットの活用状況についてなど…大事な話も沢山ありましたが、また改めて。
本日はこんなところで。また明日!