感染症は災害そのもの。3.11に思う、我々の果たすべき役割。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

今日は3.11。

9年前の記憶がある人にとってはそれぞれ、色んな思いがあり…意味がある日だと思います。ただ毎年言っていますが…それは悲しい意味ばかりではないはずです。他の全ての日と同じように…今日が誕生日の人もいれば、何かしらの記念日の人もいることも間違いありません。9年前に起きた東日本大震災は、私が政治を志す直接のキッカケとなった出来事です。今年も14時46分には黙祷、哀悼の意を捧げ、犠牲になられた方々のご冥福を心から祈りました。津山市役所でも危機管理室から案内がありました。少なくとも私は、この日にこうした気持ちで祈ることを止めるつもりがありません。

しかしながら今でも行方不明の方が多数おられます。

悲しい出来事を、過去のことにできる人ばかりでないことは当然です。

私個人にとっては…正直あの日以上に衝撃的な出来事がこの2ヶ月ほどの間に起こりました。

津山市議会議員が本気で語るインフルエンザ脳症撲滅への処方箋。

2020-02-25

愛する人のために。インフルエンザ脳症で娘を失った父親の願い。

2020-02-13

大切な人と、いつ会えなくなるかは誰にもわかりません。

どうか今すぐにでも、大切な人に思いを伝えることをオススメします。

はい…余計なお世話はこのくらいにして。

本日、朝はなかなか冷え込んだ津山市でした(外出時の気温は8℃でした)が…久しぶりの街頭演説を決行してきました。津山市議会では10時から議会活性化調査特別委員会があり、なかなかハードスケジュールでしたが楽しかったです。

昨今世間を騒がせている新型コロナウイルス問題も、3.11に起きた大地震同様の災害であるということは…先日の一般質問でも述べましたが、非常時だからこそ、私たちの安心・安全な生活と未来を守っていくために、政治・議会に興味を持っていただきたいという思いを伝えさせていただきました。

議会活性化調査特別委員会では、来年度以降の議会報告会の話なども論じられました。

バレンタインデー近辺に開催された議会報告会には、全体で100名弱の参加者があったようですが、超絶に偏っていました。

87%が60歳以上…。

俺に任せてくれたら、全然別物に変える自信あるけどね!

口だけならアホでも言えるので…実際にやらせてくれたら良いのになと思っています。ま…妄想には何の価値もないので実現させないと。

肉やビールの提供は無理だけどな…。

今度、妄想案を皆さまに資料として渡すと約束してしまったので…作らなきゃ!

ハッキリ言ってメチャクチャ面白いはず…日本中のどこを探しても、こんな議会報告会はないってレベルで突き抜けている自信があるし…思いっきり結果を出せる自信があります。

これ、議会に興味持ってもらうための取っ掛かり以上の役割を期待するのは無理でしょ。

まずどう考えてもそこからだろ。

すでに告知用チラシのデザイン等は頭の中で出来上がっているので、また全貌を明かします。

娘・くーちゃんのことは本当に悲しいです。今日もお別れにも来てくれた同級生とたまたまスーパーで会って、話し込んでしまいました。

それでも。

本人の凄まじい頑張り、病院の皆さまの適切な治療と親切なサポート、そして応援してくださった皆さまのおかげで時間をいただけたのは本当に幸せなことでした。それを今日は改めて感じたのです。

有難うございました!震災などの自然災害や、事故など…何の気持ちの準備もできないまま、大切な存在を失うことになってしまう場合も考えられます。

毎日を大切に生きなくてはならない。

この世界に生きている我々は、大切な誰かのためにも…自分自身のためにも…そうあるべきだと本当に強く感じているのです。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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