感染症管理は常に連帯責任。津山市はCOVID-19に負けぬ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日18時より、津山市総合福祉会館にて…「新型コロナウイルス感染症への対応」研修会が開催されました。津山市教育委員会主催で、市内小・中学校、幼稚園保育園PTAの代表者が各校各園から1名、少数の医療従事者、教育現場の皆さま、報道、議員等が集い…津山中央病院の感染症内科特任部長である藤田先生のお話を伺いました。

趣旨としては、津山市の学校再開に向けての説明会でした。まず、皆さまが最も知りたいことを端的に申し上げます。

津山市の現状で判断すると、学校再開は大丈夫ということです!

ただしこれはあくまでも、現在の状況であればということ。

津山市内、岡山県北部で感染者が報告されておらず、データ上で子どもの重症化症例は極めて少ないという事実…その他、学習権保障などの観点等を総合的に判断して、当地の今の段階では学校を再開することが適当であるというのが、津山市教育委員会の決断だということです。

語弊を恐れず言えば、現時点での暫定的判断です。例えば市内あるいは近隣で感染者が確認された場合などには当然、対応は臨機応変に…その時点で最も適切であると思われる選択をしていくということ。つまり改めて一斉休校などの処置が取られることも考えられます。

たとえ一度くだした決断であっても変化を恐れず、刻一刻と変化する状況に応じて、本当に求められる施策を講じていくということです。

これは行政が最も苦手とするところでもありますが、非常に大切なこと。

いつも言っていることでありますが、目的が何であるのかを見失わなければ、やるべきことはハッキリしていて…手段を状況に応じて最も効果的な方法に変えていくことは、当然に求められることです。この方向性がハッキリと藤田先生、そして有本教育長の口から示されただけでも、今日の会は意義深かったと思います。

命を守るため。

無論それを最優先に考えつつも、現状では学校を再開することが最も市民のためになるという判断が改めて示されました。

私としても、本日の決断を支持します。

この時期に開催する意味がない会だった場合は開催意義がないですし、教育委員会を糾弾せざるを得ないなと考えていましたが、さすがにそれは主催側も織り込んでいたはずですし…何より、確実に津山市内で最もこのCOVID-19(新型コロナウイルス感染症の正式名称)に詳しい人である藤田先生が一番、誰よりも理解していることでした。

だからこそ、恐らくはお忙しい中で急いでまとめてくださったであろうスライドを用いて、限られた時間を大切に、非常にわかりやすく説明をしてくださり、伝えるべきことを伝えてくださったのです。

先生からも、今の状況であれば再開判断は間違っていないと思うと言っていただきました。

多くの参加者が安心して帰って行った印象を受けています。実際のところ、PTAの方々からはあまり質問が出ませんでした。正直、よほど私が挙手させていただき質問させてもらおうかと思ったくらいでしたが…一応傍聴という形での参加でしたので、開始前と終了後にお話させていただくに留めました。

朗報があります!

皆さんが非常に気になるであろう本日の会議の様子は後日…津山市の公式サイト等で公開されます!

公式YouTubeチャンネルにアップして埋め込むという形になるのかなと思われますが、動画が公開されたあかつきには是非、皆さまにも拡散にご協力いただければと思います。

日常的に発信をしている者としては、ある意味では情けない話でもありますが…信頼できる発信元からの一次情報を歪めることなく拡散していくことこそ、この非常事態に立ち向かうために必要なことである、それは私自身も常々言い続けてきたことですが…本日、先生もそういう趣旨の話をしてくださいました。

この件に関して、藤田先生以上に適切な発信ができる人間は津山市には絶対に存在しません。

情報発信の大切さを一貫して訴えてきた私の今までの主張が正しかったことは、現在の状況が何よりも雄弁に語ってくれていますが…医療的な切り口を除けば、正しい情報こそが最も効果的な薬になるということを改めて確信できました。

薬同様に、扱いを誤ると大変ですが…。

この非常事態を一刻も早く収束させるためには、医師や看護師の皆さまをはじめとした医療従事者の皆さまの努力だけではなく…私たち市民、国民一人ひとりが他人事とせず、緊張感を持って正しい知識に裏打ちされた正しい行動をとる必要があります。

そうしないと、誰かを殺すことになるかもしれない。

大袈裟ではありません。子どもや基礎疾患のない比較的若い人間は…自分自身が感染して重症化することよりもむしろ、高齢者や基礎疾患のある免疫力が低下している人たちを殺してしまう可能性があることを認識すべきなのです。

トリアージという言葉があります。

すでに医療崩壊という言葉が報道などでも飛び交っています。外国では実際に起こってることです。東京などを見ても、もはや決して対岸の火事ではありません。岡山県でも、感染が爆発的に広がった場合にはとても同時対応できるだけのリソースがないのです。

だから。

次に示すことを守ってください。もうわかっていますという人もいるかもしれません…ハッキリ言って今日、藤田先生がこのスライドを示されたときに、私もそう思いました。

でも、改めて考えてみてください。

本当に確実に、全てのことを行っているでしょうか?

あなたが行っていても、周りの誰かが行っていなかったとしたらどうでしょう?

常に連帯責任。

感染症の管理は0点か100点だと、先生はおっしゃっていました。もはや口先だけのお題目としてではなく…本当に、市民が一丸となって協力していかなくては津山市を守ることはできません。

これくらいは良いだろうという甘い考えはアウト。

せっかくスライド紹介のご許可を直接いただきましたので、改めて明日には要点を紹介させていただきます。いずれにしても私のフィルターを通してしまうことになるので、早く動画を配信していただきたいところですね。

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(42歳)。政治を面白くする心意気でブログやYouTubeで取り組みを公開中。LINEスタンプも好評発売中の相棒ひらくマと、世界をより暮らしやすく楽しく変えるための活動に日夜ハゲむ。選択肢の多い社会実現を目指す岡山県津山市議会議員(1期)。政治も手段の一つ。地域振興、観光、マイノリティー支援。表現の自由。インフルエンザ脳症撲滅。

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