奉仕と犠牲の精神はあるか?プロならば、知識不足は許されない。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は極めて個人的な意味で大切な日。ブログを毎日書くことは決めているルールですが、書くこと自体が目的化してはいけません。

当ブログを含めた私の公式サイト”ひらくマドットコム”の目的は、現在は津山市議会議員として活動している三浦ひらくの活動内容や考え方を皆さまに発信し、そして皆さまからのご意見・ご要望をお聞きすることで双方向性のあるやりとりを実現し…一人ひとりの経験や知識、人脈等すらも総動員・集合させることで集合知ならぬ”集合市”を構築していく助けとすることです。

焼肉なう寿司食った旨かったご馳走様的な私的投稿をしていくつもりはありません。そんなスタンスで、時にはその日のニュース等から全てを政治に絡めて発信してきたわけですが…今日は一つ、読んでいただきたい新聞記事があります。

SNSの一つにFacebookというものがありまして…新聞などでも用いられることがあるIT業界のモンスター企業4つを指す略称GAFA(ガーファ・Google、Apple、Facebook、Amazon)の一角を成す世界的大企業。

Facebookはかつてインターネットそころかデジタル機器すらあまり好きではなくパソコンすら自分の物を持っていなかった私が、初めて始めたSNSです。実名登録が基本であるため、誹謗中傷等が行われるリスクはある程度低いものの…オジさんオバさんユーザーが多いともっぱらの噂。

今日、そのFacebookを開いたらたまたま目に飛び込んできて…即、お願いをして使わせいただくご許可を頂戴した画像です。今日言いたいことは全てこの記事中に書いてあります。Facebookは設立もされていない2002年の記事。

お読みください。

現在、新型コロナウイルス感染症により、私たちの世界ではかつてないほどに…医師の果たす役割が重要視されていると感じています。

実はず〜っと…ずっと前から超重要でした。

人類は医学を修得した方々が助けてくださった命を紡いできたわけですが、それすらもいつの間にか当たり前に享受することで、有難みを忘れてしまっていたのかもしれません。

記事を読んでどう感じられましたか?

何というブラックな業界だ…それじゃ誰も医師になんてならないだろうと思われましたか?

しかし、あなたの大切な人が命の危険にある時…目の前でタイムカードを切って「いやもう仕事終わりなんで…予定あるし!」という医師がいたとしたらあなたはどう思いますか?

人の命を何だと思っていると怒る?

ただ考えてみてください…医師も人間です。

コロナ禍の中で…医療従事者がどれだけ大変な状況に身を置いているのか。

想像力を働かせなくては…何のための頭なのでしょうか。

もちろん他のあらゆる業界も同じです…もはやどんな仕事をしていようと新型コロナウイルス感染症は、我々の仕事には全く関係がない…と断言できる職種は恐らく存在しないでしょう。

私は今日、この記事を読んで恥ずかしかった。

この記事を…全ての政治家・議員に読んで欲しい。

この記事の”医学”の部分を”政治”に置き換えて、改めて読んでみて欲しいのです。

想像力を働かせろよ?

国家試験のくだりは…みたいなクソみたいな反論は要らんぞ!

私はまだまだ、足りません。

今日という大切な日に…大切な人に約束して、また今この時から改めて、地に足をつけ成すべきを成していきます!賢明な当ブログ読者の皆さまには…きっと伝わったと思うけど、最後に一応。この新聞記事が本当に伝えたいことは医学や政治だけでなく、あらゆる職種に当てはまると思っています。

現在、私が把握している当ブログの熱心な読者の一番若い子は14歳で…最年長は84歳です。

老若男女…それぞれのいる環境や属性、向き合う分野で、なすべきアプローチは異なるでしょう。

一緒に全力で頑張ろう!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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