地域商社、賛成多数で産業委員会を通過!私のすべきことは何か。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

地域商社って何?現状を津山一わかりやすく解説!見極めは明日。

2020-09-14

当ブログで昨日も書いていたように、本日はこの度…津山市100パーセント出資の形でスタートする株式会社である地域商社についての詳しい説明を聞かせていただくという話で、10時から昼休みを挟んで14時半頃まで産業委員会の傍聴に入っていました。

政治の現実だと思いつつ…住民があずかり知らぬ間に公金ベースの事業が次々と進められていくことには払拭しがたい違和感があります。議席を預かる身としてその感覚には正直でいたいところ。

ツヤマノミライを本気で考える時、金額の多寡以上に姿勢の問題として…議会、つまりは有権者であり納税者である市民の皆さまに対し、十分な情報が示されないまま施策が進められていくことは看過できません。

このままでは予算議案そのものに反対することになりそうです。

今回の補正予算(第4次)には追加で示されている新型コロナウイルス感染症対策の様々な施策など…その取り組みを大いに応援している内容も多々含まれるので…気持ちは複雑。明確に納得できないのは地域商社関連予算のみ。

なので…もう一度だけ、お話を聞こうかなと思っています。今夜中に問題点や本日浮き彫りになった新たな疑問点をまとめ、質問事項を明日にでも執行部に届けようかなと企み中。

どんな時であれ…どんな状況であれ…どうにかして、良いと信じる方向に持っていけるように動く。それが政治に携わる者の使命で、最低限の職責を果たすこと

思うような結果に結び付けられないことは力不足以外の何物でもなく、精進していくしかありませんが…いつだって、終わりではありません。

決してあきらめずに…少しでもベターな施策となるように…あらゆる角度からアプローチし続け、信じる道を一歩ずつでも前に進んでいきます!

様々な人と話した一日でしたが…本件はモヤモヤを全てぶつけてから判断します。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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