子ども、先生、保護者も大歓迎!全津山市民の本気の声を大募集!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日のエントリーでも触れていましたが、本日は土曜日にもかかわらず津山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が津山市役所にて開かれました。7名の津山市議会議員が傍聴に入り(毎回ほとんど傍聴に入るメンバーは同じだけどなッ!)、緊急事態宣言延長を受けての本市の対応と、現状報告など…市長をはじめとした執行部の姿勢や、医師会会長、消防長からの話などを聞かせていただきました。

これも昨日も書いたことですが…議員は傍聴のみ可能で、一切の発言は許されていません。ので!

昨日のエントリーで皆さまのご意見を募集したわけです。

緊急事態宣言延長!津山はどうする?意見・要望お寄せください。

2021-05-28

対策会議ではなく本会議…津山市議会の議場でより良い発言をするためにねッ!

より良い発言というのは…もちろん、議員として期待されている仕事に相応しい内容を発言していくということ。言うまでもなく、自分自身の頭で考えて物を言うことを放棄するわけではありません。

私が誰よりも言いたいこと山盛り男であることは、当ブログの熱心な読者ではなくても…私のことを少しでもご存知の方であればご理解いただけていることだと自認しているのですが…市民の皆さまの言いたいことを代弁することは、負託を受け、議場での議席を預かっている身として…大切な職務の一つであると考えています。昨日のブログエントリーを投下してから丸一日近くが経ちます。

しかし正直、一年前と比べると10分の1程度しか声が集まっていません。

昨年は一日でこんなに届くなら、期間を長くすればもっと大量に届くのでは…などと捕らぬ狸の皮算用をしたものです。これには締め切りは6月4日必着と書いたことも影響しているかも知れませんが、一年前とは皆の危機感というか…空気感が変わっていることの単純かつ端的な現れだと感じています。

つまり一年以上コロナ禍と向き合っている中で…”慣れ”が生じてしまっている部分が皆、多かれ少なかれあると思うということ。

この”慣れ”ってヤツと上手に付き合うのは難しい!毒にも薬にもなるものです。一年前には多い日には100件を超える電話が鳴ることもあり、新型コロナウイルス感染症そのもの、ウイルスそのものへの漠然とした不安や、それに伴って生じる政治や議会への不満などをぶつけられることが非常に多かった記憶がありますが…明らかに激減しています。

ただ、皆さんも肌で感じておられるように…気の緩みや、長引く自粛などへの反動から、好ましくない結果が幾つも起こっているのもまた現実です。コロナ禍への対応に限った話ではなく…慣れというヤツは正常な判断の妨げになることが多々ありますので、注意が必要です。

しかし…そんな中でも毎日。

それこそ文字通り体を張って仕事をしている人たちがいます。いかにコロナ禍の影響であっても巻き戻せない、かけがえのない時間を送っている子どもたちもいます。

本件…この声を寄せていただく試みは、経営者等の企業関係者だけではなく、保育の現場や学校の先生、学生はもちろん保護者の方々、お子さんたちも含めたありとあらゆる皆さまからの声を想定しています。昨日も書いた通りです。

動けば変わるのです!

動いても変わらないこともある…それは厳然たる事実です。今回お声を寄せていただいたとしても…届けても何も変わらないかも知れません。ハッキリ言って私も、確実に皆さまが望むように変えるというお約束をすることは出来ません。

ただ、動かなくては変わりません!

今回、集まった声を公開してほしいという要望もいただきましたが、頂戴した声を当局と会派を超えて公にすることは考えていませんので、ご理解いただけますと幸いです。

また前回同様、メールフォーム以外からのご連絡もすでに複数頂戴いたしましたが、今回もこのメールフォームから届いた意見以外を当局に届けることは考えていません。個人情報が気になるとのご指摘もいただきましたが…最低限の個人情報を明らかにして伝えられないような意見を行政や政治家・議員がそのまま受け止めるような自治体に私は住みたくありませんので、ご理解ください。私の公式サイトである”ひらくマドットコム”から皆さまにご意見・ご要望を寄せていただく際には、ペンネーム等の匿名でのメール送信がそもそも可能です。住所や電話番号、年齢、性別等々は任意入力項目ですし…プライバシーポリシーにも書いている通り、当然ながらお送りいただいた個人情報は、厳正に管理します。

ただし、逆の立場になって考えていただければ明確だと思いますが…捨てアカウントや使っていないメールアドレス、属性が一切不明な形で寄せていただいた声をどう受け止めるでしょうか?

私自身、常日頃から津山市内のみならず時には市外のみならず県外を含めた多くの方からご連絡を頂戴しておりますが…本気の方々は常に、ご自身のことをある程度明かした上で連絡をしてこられます。

私はこれ、当然だと考えています。

この企画の目的はあくまでも市民の皆さまの声を直接、津山市と津山市のトップである市長に届けることです。またその声は市民への公開が必要とされる性格のものではなく、本当は進んで話したくはないようなデリケートな内容となることが想定され、むしろ当事者は公開を望まない場合の方が多いと考えられることから、公開は考えていません。

山積する問題の解決策を考えるのはもちろん政治の役割でもありますが、私たち住民一人ひとりの役割でもあります。

現場で頑張っておられる多くの皆さまは言われるまでもなく、既にそうした努力をずっと積み重ねておられるわけですが…それでもどうしても自助努力には限界があるわけですし、複数の業界で限界に近づいていること、もうすでに限界域を超えた方々がおられることも周知の事実。

だからこそ常日頃から頂戴しているその生の声を、また別の形で行政に届ける助けとなればという趣旨の企画です。

繰り返しになりますが…全ての津山市民の皆さまからの、忌憚のないご意見やご要望をお待ちいたしております!

基本的には編集や加工等することなく、津山市執行部と会派内で共有させていただく文章になるということを踏まえた上で…メールフォームに入力お願いいたします。

市長をはじめとした行政のごく限られた部局関係者と、会派ツヤマノミライの津山市議会議員3名。

私たちが個人情報をしっかりと管理できないと判断されるのであれば仕方がありませんが、それぞれ信じていただいて問題ないメンバーであると私は信じております。

あと一応…津山市オススメの市民の皆さまがダイレクトに声を届ける手段、あるんですよ!

ま、俺はコレじゃダメだよって言ってるんですけどね。

令和元年12月定例会会議録より。まず教育長への手紙ということで教育行政のトップへと直接声が届く仕組みを用意することが、いじめの抑止力になると期待できるのではないかという趣旨で提案。

まぁ教育長からもそれほど前向きな答弁は貰えていないわけですが、市長にいたっては既存の広報津山の仕組みで十分であると感じている印象を受ける答弁です。ちなみに津山市議会の会議録は、本会議に限られますがこちらから検索、ご覧いただくことが可能です。

それでは本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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