あなたはどう思う?政務活動費でApple Watchを購入!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて…明日から始まる議会の質問戦が終わったら…政務活動費を使って東京に行く予定を入れている、三浦ひらくです。

コロナ禍の中、不要不急の移動は控えるようにという話がずっと出ていますが…何度も言うように不要不急でない移動を妨げるのもではありません。

そう言い切れるなら、胸を張って移動すべきです。

裏を返せば…そう言い切れないような移動は、控えるべきかもしれません。もちろん、いずれにしても感染予防に努めることはもはや当然のことです。私が公費を使って行う全ての業務は、津山市の未来のために利すると判断した結果の行動だと改めて書いておきます。

これも改めて説明しておきますと…総務省によれば政務活動費とは議会の議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部を交付するもので、交付対象・額・方法・充当可能範囲などは条例で規定することとされています。もちろん、津山市でも条例が制定されています。

津山市議会政務活動費の交付に関する条例

そしてちなみに津山市議会では、今年度から政務活動費を月額58,000円→50,000円に減額し、前年度の政務活動費の使用状況をより詳しく公開しています。

政務活動費に限らず、政治に関係する資金の透明性の確保は非常に重要なことで…政務活動費や政治資金については当ブログでも何度も繰り返し取り上げ続けてきています。気になるワードがあればブログのトップから検索できますので調べてみてください。

いつまで経ってもゼロにならない政治と金の問題ですが…そんな中で政務活動費に関して、岡山県議会の話ではありますが…こんな報道が出ていました。

岡山県議が政活費でアップルウオッチ購入 「政務に非常に便利」必要性強調

県内の話ということで、複数の方からこの件についてどう思うか尋ねられましたが…私の回答は実は単純明快です。

適正使用だと胸張って言い切れるなら、別に良いじゃん!

移動と同じです。必要だと本人が言うのなら…良いんじゃないでしょうか。政治家(首長や議員)の言動をどう受け止めるかは周囲の皆さま、有権者の判断です。「アホか必要なわけないだろ!」

って皆が思うのであれば…まぁ次回の選挙では落っこちるでしょうね。記事によると今回の県議の方は、批判が高まるようであれば返還するって言っちゃってるようです。もしかしたら最初から、やましい気持ちがあったのかもしれません。

ともかく、有権者の大多数が納得できないような公金の使い方をして平気で開き直るような人物は、どう考えても公金ベースで活動し、公金の使途について論じるような議会で仕事をする人間としては相応しくないと言えるでしょう。

仮にそんな人物が議会にいるとしたら、退場してもらわねばなりませんね。

ちなみに私の話をさせてもらいますと…時計を全くしないのです。家のどこかに友人から永遠に借りているROLEXとかG-SHOCKとかSwatchがあった気がしますが…一切しません。

Apple大好きの、パソコンMacのiPhoneユーザーなんですけども…Apple Watchを欲しいかと問われても、マンガの方が嬉しいかなくらいの感覚。それでも、どうしてもApple Watchじゃないとダメなんだ…これがないとできない政務活動があるのだってことなら全然アリだと思います。

そんなことが本当にあるならね。

宣言しておきますが、ある程度近いうちに私自身も新しいパソコンを買うつもりでいますが…その購入資金の4分の1は政務活動費として計上するつもりでいます。必要だもん。

この割合で按分するのは、政務活動に使うことばかりじゃないでしょってことで運用マニュアル(PDFファイルが開きます)に定められている津山市議会のルールなのですが、この割合などは議会によって異なるようです。

さて…あなたのまちの議会や、都道府県議会はどうなっているでしょうか?

ちなみに岡山県議会の政務活動費は月35万円ね。

新しいパソコン毎月買えるやんけ。

何であれ…公金は適切な使い方をしていかねばなりません。

ただその物差しとなる基準が主観によるものだった場合…そこには大きな個人差があるゆえに判断が異なってくることもあります。また政務活動費については議会により判断が変わってくるわけですが…上で取り上げた件も、岡山県議会事務局は適正な支出だと認めているってことでしょうけどね…津山市の場合は通らない気がします。

皆さま、細かいところまでチェックして突っ込んでくださる有能な方々ばかりですので!かくいう私も「これは認められません!」って却下されたことがあります。

街頭演説の際に使う幟旗の制作に掛かった費用ですが…総額の4分の1を計上したら認められませんでした。完全な納得は出来なかったのが正直なところでしたけど…自分以外誰も賛同してくれなかったので、そこで踏みとどまる判断も大事だな(つまり市民理解を得られないと考えられるから)と思っています。

ただある程度は議員の自由裁量で使えるようにすることには、多様性が求められる社会において許容していかねばならない部分があると考えています。

だからこそ…本当は政務活動費なんてものは廃止して報酬と一本化すべきだというのが私の主張です。

ただ現状、どこかで線を引かねばならない。

問題はどこで引くか…あなたはどこで引きますか?私は個人制作の議会報告の類に政務活動費を100%充当することが認められるのはおかしいと主張しており、間もなく新しい号を発刊するHiraku-MA-GAZINEも全ての経費を自腹で出しています。ただこれは津山市議会の中ではかなり異色の線引きをしている人間だという自覚があります。

超少数派ですが、それが最も一般的な感覚に近いとは思っているんですけど…どうでしょう?

リーフレット頒布費用は358,066円!政務活動費返還額は?

2020-06-03

ただ実際のところ、年4回と約束しているリーフレット発刊コストはかなりしんどいので…次また選挙に挑むことがあったなら、当選したら政務活動費を一部充当します(按分する)って言おうと思っているのも正直な気持ち。

本日はこんなところで。また明日!

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

1978年岡山県津山市生まれ(42歳)。政治を面白くする心意気でブログやYouTubeで取り組みを公開中。LINEスタンプも好評発売中の相棒ひらくマと、世界をより暮らしやすく楽しく変えるための活動に日夜ハゲむ。選択肢の多い社会実現を目指す岡山県津山市議会議員(1期)。政治も手段の一つ。地域振興、観光、マイノリティー支援。表現の自由。インフルエンザ脳症撲滅。

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