津山市初の小学校での感染者が確認された日。すべきことは同じ!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は津山市では初めて、小学校での新型コロナウイルス感染症患者の発生が確認されました。朝から晩まで一日中…市民の方、地域の方などから、とても多くのご連絡をいただいています。

こうしたケースの際にいつもいる印象ですが…何故か第一報以前から連絡してこられて、何らかの情報を元に事実確認をしようとするような方がおられます。結果的に正しい情報を早く知っておられる方も実際におられるようですが…たとえそれが正確な情報だったとしても、本件をわずか数時間早く知ることに何の意味もありません。

それどころか…行政の公式発表よりも先に真偽不明の情報を拡散することは、たとえ善意からでもマイナスにしかなりません。目に見えない未知のウイルスという不安と恐怖の塊に対して…我々はこの1年の間、向き合ってきたはずです。本市の皆さまにおかれましても…そうした眉唾物の情報拡散に加担することがいかに軽率かつ危険なことであるかは十分に、もうイヤというほど理解しているはずです。

それでも、その脅威が自分自身や大切な誰かの身近に迫ってくると…言いようのない恐れに苛まれてしまうお気持ちは同じ市民として、人間としてとても理解、共感できるものです。

しかしその上で…何卒お願いいたします!

市民の皆さまがたにおかれましては冷静に…努めて冷静に事態に向き合っていただきますように、今までも繰り返してきたことですが改めてお願いいたします。とても悲しいことですが…未だに新型コロナへの感染者、そのご家族への誹謗中傷の類が乱れ飛んでいることを把握しています。

不幸にして新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった方々や家族への誹謗中傷、個人情報の特定などは絶対におやめください。それはいじめや差別といった絶対に許されない本来生まれるはずがなかった不要な不幸の引き金となり得る行為で…時としてウイルスよりも恐ろしく、悲しい結果に繋がることがあります。

皆さますでにご存知の通り…誰でも感染し得るのが新型コロナウイルス感染症です。弥生小学校でも当然に手指衛生に努め、マスクを適正に利用し、適切な換気を行い、三密を避けていました。

想像してみてください。

最もつらい思いをしている…今現在、誰よりも強い不安と恐怖の中にいるのが誰なのかを。

本日は9時から津山市教育委員会による記者会見が行われ、教育長から女児2名の感染が報告されました。校内の消毒作業は完了していますが、濃厚接触者の特定に時間が掛かることなどを理由に、本日に引き続き明日29日も全校を休校とすることが決定されています。

また当初は当該女児の在籍する2つのクラスの学級閉鎖措置にとどめる話も出ていたようです。疫学調査などは岡山県管轄の保健所が行うこと、学校の運営は津山市教育委員会の判断となることなどの管轄の違いも対応に時間が掛かったことの遠因と考えていますが…ともかく弥生小学校の保護者の方々へのご連絡が遅くなり、朝の忙しい時間帯にご迷惑をお掛けしたことについてのお叱りのお電話等も私のところへも数件いただきました。

ご迷惑をお掛けした皆さまがたには申し訳なく思うところですが…教育委員会をはじめ、現場では最善の選択肢が何なのかを考えた上で、何よりも児童・生徒の命と健康を守ることを最優先に、この誰も体験したことがない事態の中で…とても難しい判断していってくれています。

もちろん、それが仕事です。

ただ何卒、ご理解いただきたい部分もあります。確かに迅速さに欠けていた点もあるとは思いますが…制度自体が抱える矛盾や問題点に起因する部分も決して小さくないと考えています。つまり個々の責任などではなく仕組みの問題、改善に向けて必要に応じて議会でも働きかけていくつもりです。

15時半からは市長による記者会見がありました。

既に関係者には連絡がいっていることだと思いますが、当該女児2名と同じ学校に通う同学年の児童、関わりのあった教職員の皆さまの中で、濃厚接触の疑いがないと見做された場合など…行政検査の対象とならなかった方に関しては、希望がある場合は津山市として独自にPCR検査を行うとのことで、市としてもこの事態を重く見ていることは明白です。教育委員会としては、心の面でのケアなども重視して、今後スクールカウンセラーの派遣なども含めて検討していくとのことでした。また教育電話相談を積極的に利用していただきたいと聞いています。

また本日の動くひらくでは津山市内の皆さまはもとよりあらゆる自治体の方々…どなたさまにも当てはまる非常に大切なお願いについてお話させていただいています。

私自身についても当てはまる話です。実は今日…まだまだ考えが甘かったことを痛感させられる出来事がありました。

私のあらゆる情報発信は目的ではなく手段であり、世界を少しでもより良くしていく助けとするために行っています。私のよく使う表現であるツヤマノミライのためという言葉の意味は、津山に暮らす方々が幸せに暮らせるためにということであり、ブログにせよYouTubeにせよSNSにせよ、発信した内容により喜んでいただくために発信しているのです。

今日の教訓を忘れずに…慎重に発信による効果も考量した上で、それでもできる限り迅速かつ頻繁に、情報発信を継続していきます。

初心を忘れちゃダメだよなって意味で、津山市そして岡山県の感染症対策のトップランナーである津山中央病院の藤田先生が示してくださった7つの基本ルールを、久しぶりにアイキャッチ画像に使わせていただきました。

皆、すべきことは同じで変わらないんだけど…1年も経つと気が緩んできている面もどうしても出てきたりとか、少しずつ甘くなっていくこともあると思う。

人間だから。

反省すべき点は反省して、改善していきましょう!

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント