津山市教育委員会を両断!親学講座がいかにヤバいかを徹底解明。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日、津山市議会3月定例会での質問をブチかましてきました!

津山市教育委員会の施策への強烈な苦言が30分の発言時間の約半分を占めていますが…その他にも津山市に対しても様々な提言を質問と共に発言させていただいています。本市の将来を考えたとき、確実に今のままではいけないインターネット関連施策全般について…本気だからこそ過激な表現も織り交ぜて、津山市行政と津山市教育行政を質しています。

特に津山市教育委員会に対しては、わが津山を昨年、ネット・ゲーム依存症対策条例が制定された香川県のようなディストピアにしないため…このピンチをチャンスに変えるために、言うべきことを歯に衣着せず言いきりました。

言うべきことを言うべきときに言うべき相手に、しっかりと伝えられないようでは議員として議会に送り出していただいている意味がありません。津山市行政、津山市教育委員会…それぞれと私たち議員は、本当は同じ目的のために仕事をしているはずだからこそ、ときにはこうして熱い議論を重ねていくことが必要で、それこそが政治に携わる大人としての役割であると信じています。

今回の発言は議会内から届いているだけでも賛否両論あり、少々物議を醸しましたが…もちろん市民の皆さまをはじめとした、このブログの読者の皆さまの中にも様々な考え方、色んなご意見があることだと思います。

誰がどんな考え方をしようとそれ自体は決して否定されるものではないですし…内面の自由は守られなければなりません。ただ、いくら自分自身が絶対的に正しいと思い込んでいる考え方であっても、世界には”必ず”そうは思わない人がいるのが現実です。

そして、その人たちに「おい、こんなに素晴らしい考え方なのに何でお前は理解・共感しないんだ!そう思うべきダー!」」的なことを言い始めると…危険だ。人それぞれだからね。

多様性を認めていきましょうだの、自己肯定感を醸成させますだの、人との繋がりを大切にしようだの、思いやりが大事だの何だのと言うのであれば…自分と違う考え方をする人がいることも最低限、認めねていかないとね!

好きにさせてあげたら良いじゃないですか。

スマホの使い方なんて、持たせる持たせないも含めて各家庭の自由で…学校や教育委員会、要するに公権力が介入することじゃない。

ネット・スマホ・ゲームにピンポイントで狙いを定めて一律の規制を課そうとするばかりか…何らエビデンス、科学的根拠のないデマ同然の情報をもとに、あろうことか感じやすい年頃の子どもたちに対して事実誤認を誘うような授業を行い、さらにその誤った言説を頒布する手伝いをしているなんて。

津山市教育委員会、ヤバいだろ。

津山市教育委員会はヤバいのか?スマホ・ゲーム規制は正しいか?

2021-02-06

こうした施策は感情ベースではなくエビデンスベースで、科学的根拠に基づいた話をしていかねばなりません。そういう内容を動画で話しています。

そして子どもたちのことを本気で思うなら、今のままではいけないのです!

ま、エビデンスベースの話が重要とは言いつつも、最後にはこうして感情にも訴えかけていきますけど、それは人間が感情の動物だし…何しろ本当に大事なのは感情だからです。感情をいかに尊重し守っていくかを考えるためにこそ、エビデンスが必要なのです。ま、この件はまだまだ言いたいこともあるし、沢山の反応をすでに頂戴しておりますので…また改めて取り上げていきますし…何しろ別に、質問したからって終わったわけじゃないからね!

津山市教育委員会には、しっかりと改めてもらわねばなりません。

一律の規制をするつもりはないと言い切っていただきましたから…一律の規制をしていると受け止められるようなチラシの頒布はもちろん、そうした施策は今後してもらっては困りますからな。

また明日にでも改めてわかりやすく記します。本日はとりあえず、こんなところで。

ともかく動画を見てくださいませ!

嬉しいことに「今までで一番面白かった!」という感想も、何人もの方が届けてくださっています!あともう一つ…これを忘れていました!

津山市議会のアンケート調査、明日が締め切り。

また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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