未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
さて…決めるよ決めるよと言いつつ、かなり長く引っ張りましたが、今回はついに標題の通り…津山市議会2022年9月定例会のMVQを大発表しちゃいます!
改めて書いておきますが…MVQとは上記エントリーに書いている通りMost Valuable Questioner、最優秀質問者のこと。今回登壇した22名の議員の内、最も素晴らしい質問をした議員を独断と偏見で私自身が決定するわけで、そもそもMVQ自体、MVPをもじって今回勝手に作った造語です。
こんな称号ないでしょ…多分。
ゆーても、自分を選ぶわけにはいかないので…私自身は対象外だけどね!
さて、記念すべき第1回目のMVQは誰なのか…ドラムロールでも流したいところですが、引っ張る意味もないので一気に発表しちゃいましょう。
村上祐二議員!
まぁ、グダグダ説明するよりも動画をご覧いただくのが何よりも確実ですが…受賞理由を一言で表現すると、これでしょうな。
面白いから!
私の質問と違って…全ての内容を答弁を含めてチェックしても40分足らずですので、是非ご覧いただきたいところです。お城の話、トイレの話、デジタル通貨にホルモンうどんなどなど…私と似たような切り口もありますし、そこから攻めるかというアプローチもありますし…ともかく、お話の持って行き方なども含めて聴いていて楽しい質問でした。
色々と響くフレーズもありましたし、映画「津山城下町〜文太がゆく〜」のことにも少し触れてくださったと思われる箇所などもありました。その中でも最も心に残って、うなずけたのがシティプロモーションに関する考察。
「好評で盛り上がり、批判で話題になり、どちらにしても知名度アップになります。」
この表現は素晴らしいの一言。その後の展開も見事で…まさかイカキングの話を津山市議会で聞けるとは思ってもいませんでした。
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と、ゆーわけで今回の津山市議会9月定例会での最優秀質問者、MVQは私の中では村上議員でした。村上議員、おめでとうございました…って、別に嬉しくもないだろうけども。
あなたの中でのMVQは、誰かな?
もちろん、私も立候補しますよ!
しっかり内容をチェックしてやってください。どういう質問を良い質問だと感じるのか、採点基準も当然に人それぞれでしょうし…もっと言えば、質問することそれ自体には大きな価値はなく、もちろんもっと大切なことがあるわけですが…こういう入り口があっても良いと思っていますので、このMVQ企画は全議員の質問動画公開と併せて、継続して取り組んでいくつもりでおります。
本日はこんなところで。また明日!