津山市長の市政報告会に潜入?色々と衝撃的だった津山市の現実。

未来ひらく、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

う〜ん、凄かった。

今日はフリマに参戦!そして夜は津山市長の市政報告会へとGO!

2019-11-17

前回のエントリーで書いた通り、昼間はフリマで夜は谷口圭三津山市長の市政報告会でした。昨日は半ば確信犯的に寝落ちしてしまいましたが、多くの人々とコミュニケーションを取らせていただけた一日になりました。


フリマは天候も良く、なかなかの人手でした。見て回りましたが、大人気のお店もあり…閑古鳥状態のお店もあり…同じモノを売るにしてもやり方が大切だなということが見て取れるマーケットの縮図。

そして大人300円、子どもは無料でカレーとフルーツを食べられる子ども食堂は大人気!私自身も美味しくいただきました。スタッフ皆さんの笑顔の対応がとても印象的で、子どもたちも大満足の様子でした。

そんな感じで昼も昼。存じ上げなかった方からお声がけいただくなどの新たな出会いもあれば、ここでこの人と…と思うような再会などもあり、楽しく過ごさせていただいた昨日。

ただ、冒頭に凄かったと書いたのは夜の話です。

津山市長による市政報告会、個人的にはこちらのインパクト大でした。

新聞記者の方なども来られていましたから、正確な参加人数は報道にお任せいたしますが…(おおお、こんなスケールなのか!)というのが率直な感想です。昨年も同様の企画があったようですが…私自身はこのような会に参加すること自体が初めて。

スタッフとして動かれていた後援会メンバーだけで100人は下らないのではという規模、大袈裟ではなくホテルのホールの人をかき分けて前に出ていかねばならない状態。

これが津山市長候補者2人!少しでもマシな男を選ぶ選挙は明日。

2018-02-10

前回の市長選挙では2人の候補者それぞれが20,000票を超える得票だったわけですから…もちろん津山市全体から見ればたとえ1,000人集まっていたとしても、それは一部の熱狂であることは確かです。

しかしながら政治において、数は間違いなく力です。

市長レベルになるとあれだけの人を集めなくては話にならないのかと、市議会議員選挙の際に100人集まってもらうのに苦労した経験を思い出し、現在の自分自身を知る改めての機会となりました。

会場では滅多に会わないお偉い方々にご挨拶させていただく機会などもありましたが…嬉しかったのは全く面識のない方々から「ブログ見てるよ!」「Facebookチェックしてるぞ!」「若いんだから頑張れ!」などと多くのポジティブな声を伺えたことでした。

本日の津山市議会では10時から議会運営委員会、11時から議案説明会があり…微妙な盛り上がり方をしました。午後からも予定がビッシリで、いよいよ12月議会が始まります。

引き続きご注目ください、精進しますぜ!市長がどんな市政報告会を開くのか…勉強させていただくつもりで伺いましたが、勉強以前というか、あまりにもスケールが違い圧倒されたというのが”世界一正直な市議会議員”としての偽らざる気持ちでして…でも、やる気は出ました!

お話を伺ったことで、12月議会の一般質問の方向性も少しだけ定まりましたしね。

錚々たるお歴々がご挨拶されたわけですが、参加していた津山市議会議員全員が壇上に上がった際、議長が述べられたことが全てだと思います。

より良い津山市をつくっていく、ともに未来を切り拓いていくという目的は共通のはず!

その思いに向かって、時には熱くなることがあっても冷静に、個人の感情よりも市民皆さまの代表であるという代弁者としての責任を優先することを忘れず、これからもツヤマノミライのために粉骨砕身の覚悟をもって取り組んでいく…選挙の際に言っていた言葉を久しぶりに思い出しました。

今のままではまだまだ足りない。

わかっていたことですが、改めて気づかせてくれて感謝。

一点だけ…多分コレ、市長ご本人が見なくても周囲の皆さまの中にはチェックしてくださる方がいるだろうし、また機会があれば私自身の口からご本人にもお届けいたしますが…”壇上で皆さんに向けて、奥さんの紹介をして欲しかった”という点だけ、私の感じた残念だった点として挙げておきます。奥さんもステージ上にずっとおられたのでね。

あべ俊子衆議院議員が言われた”女性が元気なら、街も元気になる…女性が元気なら、国も元気になる”というフレーズは確かに事実。ただ”こういった会は男性が多いケースが多いのですが、今日は女性も多い”的なニュアンスのご発言があったのですが…それには違和感。

私の目が悪いだけかもしれませんが、ステージ上から会場を拝見した結果…お世辞にも女性が多いようには見えませんでした。

もしかしてあれはアイロニーだったのか…とも思いましたが、お祝いのお言葉としてそんなことをいわれるはずはありません。

…と、すると。

あの状態でも、女性が多いと感じられたということ。

女性が多いテーブルもありましたが、少ない女性が集まっているといった印象を受けました。男女同権、男女共同参画などといった言葉はよく見聞きしますが…残念ながら、これが津山市の現状なのでしょう。

津山市議会でも女性議員は28人中2人。

それぞれ公明党、共産党という大きな組織に所属されているお二人です。

津山市の多くの女性たち…皆さまの代弁者たる市議会議員が出てくるようなまちにしていかねばならないなとは、ずっと強く感じているのです。

アタシャ男ですけど。

でもこれ、男にもできることはあると思っています。3年半後に…って長い我慢を強いるわけにはいきませんし、できることは何でもやりますぜよ!

アタシャ女性にはにも優しいからなッ!

もうちょっとで優しい…じゃなくて”やらしい”って書いてしまうところでした。こんな表現ばかりしているから叱られて女性からの支持率も上がらない私ですが、真剣に考えております。

実際に…今の津山市ではセクハラ・パワハラなどのハラスメントも大声で被害を訴えづらいといった声を伺ったこともあります。

女性、そして若者…他にも思うように社会進出できていない、いわば生きづらさを抱えているあらゆる方々に対して(もちろんそれ以外の方々に対しても)、選択肢を増やすべく尽力し続けることを改めてお約束いたします!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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