おかしいことがあれば変えればいい。本来それこそが政治の役割。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて…本日も遅くなってしまった。もちろん、緊急事態宣言下ですし…遊んでいたわけではありませんけどね!ただ、夕方に一年以上ご無沙汰だった大切な方々とお会いする機会があり、とても温かい気持ちになれた良い日でした。しかしもう日付はとっくに変わってしまいましたし…このところずっと朝日が昇ってから眠っている(毎日4時過ぎくらいの大体同じ時間帯に鳥が窓の外に来て、良い感じで鳴くのが最近のお気に入り)ので…議会でも眠くて仕方がない時間が続いてヤバしなため…本日のエントリーはサクッと仕上げようかなと思っています。まだ他にもやることあるしな。

そんなわけで今日は雑談めいた軽い内容にしようかなと思っています。

まずは四の五の言わずにこの動画を見たまえ!

超絶わかりやすいし、メチャクチャ面白いはず!

福岡市長の高島宗一郎さんが熱く語っている動画。

高島市長は自分らの世代でしっかり政治に取り組んでいたら知らない人はいないだろってレベルで有名な方で、以前からその言動と発信力の高さ…わかりやすい説明と言うべきことを言う姿勢等を勉強させていただいている方です。

特にインパクトがあった以前の記者会見を紹介しようと思ったけど、動画が見つからなかったのでご勘弁。

この去年の4月の会見だったと思うけど…福岡市独自の支援策を打ち出し、自分自身の言葉で長時間にわたりカメラの前で説明する高島市長の姿は非常に心を打つ内容でした。

上に貼り付けた動画については先日、テキスト版だけはTwitterで紹介していたのですが…動画ではテキスト版では割愛されていた部分も見ることができ、高島市長の真意がより伝わるのではないかなって感じ。動画を見られる環境下にある方は是非、チェックしてください!

前例がないなんて知ったこっちゃない。前例をつくるつもりでやっている(キリッ)!

これは私自身が状況改善を図る際の意気込みを示すために、しばしば津山市の職員の皆さまに対しても口にしているフレーズそのものですが…それを言っちゃってますからね、高島市長!

自治体のトップがこんなことを言い切れる福岡市は、そりゃ強いはずです。

トップがそう言ってくれたら…職員の皆さまも自分たちが前例を作るのだって気持ちで取り組めるし、やる気も出るってものでしょう。

多くの自治体のトップはこうしたことを言うことすらもできず…ましてや実際に前例のないことを次々とやってのけるなんてことができる人は、超絶レアなのです。そしてそんな凄い人ですら当然に…一人でそれを成し遂げているわけではないのです。

理想論やド正論を振りかざして、100点を取りに行く姿勢を崩さない人は…そりゃ気持ちが良いかもしれませんし、傍目にもカッコ良く映るかもしれません。

しかしそれ本当に実現できる?

高島市長が述べられているフィジビリティ…つまり実現可能性こそが、政治には極めて重要な視点なのです。素晴らしいアイデアを出しても、そこで止まっては意味がないのです。

個人的な印象ですが…それが欠如している首長や議員があまりにも多過ぎる。

津山市議会も、岡山県議会も、衆議院も参議院も…欠如している方が多数派であると私は感じています。

この10分ほどの動画の中には、メチャクチャ沢山の言及したい内容が含まれていますが…そう言えば今日は軽く終えるって話でした。

思わず熱くなってしまった。

おかしいことがあったら変えればいい。

本来は超絶当たり前の話であり…それこそが政治の役割だと思っています。

ただ実際、現実にはそうなっていない。

クソな仕組みだと嘆いていても何も変わりません。実際に変えていくための土台になる仕事をすることが、私の役割だと思って活動していますし、今後も変わりません。

ああ…あと今日は久しぶりに大量の非通知着信があったり、色々と言いたことがある人がおられるのかなと感じる出来事が幾つかありました。

私へのご意見・ご要望・ご感想等はまずコチラからどうぞ!津山市にもコチラから直接声を寄せてやってください!

返事の保証はできませんが、どういう内容であれ、私は無駄にはしませんし…津山市も、きっと無駄にはしない…ハズ!

まぁしかし、声は届ける側にも最低限のルールやマナーがあります。

自分自身の良心に照らして、大切な人に見られても胸を張れる内容、胸を張れるやり方なのか…そのあたりは是非、お考えいただいた上で行っていただきますよう、お願いいたしますぜ!

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント