熊本日日新聞に記事掲載!娘を失った過ちを発信し続ける理由。移植医療推進は世界をきっと優しくするから。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

標題とアイキャッチ画像の通りですが…先日の熊本での市民公開講座での講演について、熊本日日新聞さんがこの16日の朝刊において大きく取り上げてくださっています。熊日さんは以前も共同通信さんの配信記事で、くーちゃんのことを大きく掲載くださったことがありました。先日も書いたように、熊本という土地では、皆さまの臓器移植という選択肢についての理解が非常に進んでいる印象を改めて覚えたところです。

市民公開講座に登壇!移植医療推進の熊本県の取り組み姿勢に脱帽。命を守り、繋いでいくためにできること。

2024-10-05

この件について熊本周辺の沢山の方からご連絡をいただき、心から感謝いたしております。16日の朝にまず最初に連絡くださったのは意外な方で、それがまた特別に嬉しかったのですが…新聞をご覧くださった議員仲間や、SNSで繋がりのある方など…メッセージをくださった皆さま、有難うございました!

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また今回に限らず、心を寄せていただきながらも現地に来られなかったことなどをお詫びいただくこともあるのですが…全く問題ありません。またいずれ現地でお話をさせていただける機会を頂戴できるように努めるのは私の仕事ですし、例えばオンラインでも聞いていただけるように選択肢を増やしていくことも、できる限りご対応いただくようにお願いしていくつもりです。

いずれにしても、沢山の方々に考えていだただけるようなキッカケを提供できればとの思いで取り組ませていただいている活動です。

私の考え方、感じ方を押し付けるつもりはありません。

ただ例えば、特徴的な髪型の小太りオジサンが前後左右に揺れながら娘のことを延々と話すという…現在公開中の岡山県の取り組みによる動画でお話させていただいているような話や…熊日さんが今回記事にまとめてくださっているような内容に触れていただき、考えていただければ嬉しいのです。

それがきっと世界を少し優しくする…悲しみを少し減らして、喜びを確実に増やす、命を繋いでいくことに繋がると確信できているから…だから私は愛娘・愛來(あいく・愛称くーちゃん)を失った過去の過ちを、恥ずかしげもなく発信し続けているのです。

改めて、熊本での市民公開講座において発信する機会を与えてくださった関係各位、お話を聞いてくださった皆さまに感謝申し上げます。そしてこうした際に頂戴する励ましなどで、これからも頑張っていこうと思えます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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