未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日は35回目の津山市新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。このところ毎日市内での新規感染者が確認されているのを気にしておられる方も多いでしょう。先日、小学校教員や市役所職員の感染が確認されたこともあり…久しぶりに私のところへもコロナ関連での連絡が続けてありました。
そうした市民の皆さまの不安の高まりなども受けての対応だと思いますが…ともかく今後の感染症対策について話し合うために、例によって津山市の幹部が参集して、16時から開催されたのが本日の会議。議員の傍聴は3名でした。

前回34回目の対策本部会議は、私が議会でお願いしたことを聞き入れていただき書面開催という対応をとってくださいました。ちなみにその際の書面をはじめ、今までの全ての対策本部会議の資料は津山市公式サイトで公開されています。
本日配布された新しい啓発チラシ等にも、熱中症対策等の観点からマスク着用についての理解を求める文言を入れてくださるなど…改善してくれたポイントもあったとは感じています。
ただ書面開催とともにお願いした会議のオンライン開催への対応については現実としては決して進んでいないようです。オンラインを用いた選択肢については様々な提案を用意しているところで、前向きに検討してくださっている部局もあることは把握していますが…DXが叫ばれて久しい中で、本市の取り組みにはなかなかスピード感を感じられないのは残念なところで、このあたりは9月議会でも触れて行かざるを得ない点だなと考えています。


・全体の接種率
1回目接種54.01%、2回目接種38.39%
・65歳以上の接種率
1回目接種89.31%、2回目接種83.10%
上記のように(数字はいずれも8月5日現在)、会議ではこども保健部長より本市においてワクチン接種が順調に進んでいることが報告されました。効果を高めていくためにも今後もワクチンの確保に努めながら接種体制を維持し、多くの市民の皆さまに接種していただけるように、ワクチンの有効性についての情報提供を行なっていくということが示され、具体的には専門家によるオンラインでの説明会なども実施計画を練ってくださっているようでした。
有難い試みで、オンラインってのがまた楽しみです!

”出来ることから少しずつ”ではなく…”出来ることから最大限”、今後もやっていくつもりです。
そういう姿勢で取り組んでいきます…何事にも。
アイキャッチ画像は、お昼の1時半ごろかな…よりによって一日で最も暑いであろう時間帯に、炎天下に放置していた車に乗り込んだ際の一枚。
本当に熱中症にはお気を付けください。
ドリンクホルダーに目をやった瞬間に、水筒を忘れて出たことに思い至ったのですが…いつもなら(まぁ良いや買うか我慢すれば良いだけの話やな)ってことでそのまま出ちゃうけど、今日は即飲まないとヤバいわコレって感じだったので…取りに戻りました。
本日は簡潔ながらこんなところで。また明日!