悲しいニュースを流す必要性は?当事者が語ることの覚悟と決意。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

アイキャッチ画像で手に持っているのは先日も少し触れた風しんの抗体検査の案内です。

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2021-02-05

行ってない人は行っておきましょ!

話は思いっきり変わりますが…先の東北地方の地震は東日本大震災の余震だと考えられると気象庁が発表しましたね…こうした余震は今後10年程度はまだ続くだろうとのことでした。

当ブログでも何度も書いてきていることですし、津山市議会での質問でも情報発信とともに最も多い回数を取り上げ続けてきている防災関連の内容は、3月議会でもしっかり質していかねばならないなと感じています。何しろ私が政治を志したキッカケは東日本大震災でしたし、防災はコロナ禍を言い訳にできない施策です…むしろ今こそ備えを手厚くしておく必要があると考えています。

今さら言うまでもない地震列島で暮らしている私たちの生活は、いつ何時…大きな揺れによって壊されるかわからないということ、実はあまりにも明白な事実です。しかし人はなぜか、それが自分たち自身の身に降りかかってくるまで…当事者感を持って考えることができないのです。

だからこそ、ショッキングな映像や悲しい報道が配信されることなどにも一定の必要性があるのかなとも思います。思わず耳を塞ぎたくなるような話、目を背けたくなるような写真、にわかには信じられないような悲劇には、多くの人は触れたくないでしょう。しかしながらそうした事実を隠しておいては…決してなくならないとも言えないでしょうか?

悲劇の当事者がみずから伝えていく行為には…共感してもらうことでこれから先、自分と同じようなつらい思いをする人が出てこないように、そのための一助となりたいという、圧倒的な覚悟と決意があるのです。

私自身も、その当事者の一人です。

それを理解してくださっている当事者の皆さまからは様々な声をいただきます…津山市内だけではなく市外からも届いてきます。

今日はそうした声が幾つか重なったことで、感情を揺さぶられる1日になりました。腹立たしく納得できない理不尽な話も聞きましたが…とても良いニュースもあったので、近い内に共有させていただきます。

明日の津山市議会では議会活性化調査特別委員会が開かれます。

津山市議会のあり方については今現在も水面下では様々な方向性が模索されているところです。委員会の任期は基本的に2年で5月には改選が予定されています。これから議会として先どういう方向を目指していくのかが話し合われる大切な場当事者代表として参加してきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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