未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
連休だろうと年末年始だろうと休日何それ美味しいの的な休日を過ごすことが多い私ですが…11日は仕事は色々とあったものの比較的、自宅で過ごす時間を多く取れた一日になりました。
家庭に関する問題って、プライベートな案件であるにもかかわらず…子どもが小さいのは今だけなんだぞだとか、奥さんのケアこそが一番大切だぞとか…実は意外と沢山のアドバイスをいただくことがあるのですが私だけでしょうか?
その中で最近の白眉は「妻を娘のように思って接すべし!」というものです。
なかなか出来ていない自覚がありますけども…そんな発想は正直全くなかったので驚きました。ただ確かに…そう考えることができたら、様々な問題(?)が解決するような気がした今日この頃であります。
ところで三連休、どこか行きます?
新型コロナウイルス感染症対策として、全国的に適用されているまん延防止等重点措置ですが、そもそも個人的にはこの対応に賛同できないという思いについては以前も書いたところです。
私たちがすべきことは、感染予防策・感染拡大防止策…今までやってきている対策の徹底しかありません。まん延防止効果が上がっているとは思えない(やらなかったらもっと酷い状況だったろうというタラレバ論にはあまり価値を見出せません)状況が悪化し続けている事実からも、延長という声が聞こえてくることには違和感を覚えるところです。
しかし岡山県が歩調を合わせがちな印象が強い、瀬戸内海を挟んだお隣の香川県では、県知事が延長要請を考えているとの報道もありました。岡山県の対応に注目しています(正直、あまり期待はしていない)。
こうした際にこそ、首長のリーダーシップが問われるところで…県知事そして市長の腕の見せ所だと思っています。
コロナ対応、特にこのまん防措置へのスタンスなど…津山市長選挙のトピックになれば面白かった気はしていますが、残念ながら結局そういう戦いにはならなかった印象です。そもそも市長選挙の余韻など翌日には全て吹っ飛んだ気もしますけどもね…。
いずれにしても、終わった話をしていても仕方がありません。
今後も残念ながら俎上に載ってくるであろうまん延防止策といった類の対策について…津山市として独自の決断をしていくつもりはないのか、国や県の姿勢を追従するに止めるのか、改めて姿勢の舵取りを担うことになった谷口市長には3月議会の場で考え方を聞いてみたいとは考えています。
ところであと12日と13日の二日間を残すのみですが、もう長い付き合いになる作陶家、鈴木禎三さんの個展が当ブログでも何度も紹介させていただいているPORT ART&DESIGN TSUYAMAにて開催中で…昨日の勝北中学校視察の帰路にも立ち寄ってきました。
結構空いていたので、作家ご自身による作品解説を伺いつつ観賞するという…短いながらも濃密で贅沢な時間を過ごさせていただきました。ぐい飲みなど普段使いできるお手頃価格の日用品から…壁に埋め込むことを想定して作られた陶壁というお値段までもダイナミックな大作まで…一見の価値ありの作品群が展示されています。
中でも、製法が謎に包まれ…陶芸に詳しくない人の中にも名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないかと思われる「曜変天目」に挑む中で生み出された「曜変」などは、将来的に値が上がることも大いに期待できる”はず”ですので…”投機”目的で購入してみるのも一興かもしれません。
陶器だけにね…。それでは皆さま…お休みの方も、お仕事の方も、良い週末を。
私も頑張りますわい!
本日はこんなところで。また明日!