未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会では21日、12月定例会が閉会しました。
今回の会期中にも色々とあったことは様々なエントリーで触れてきていますが…オススメを一つだけ紹介するとなると、やっぱり質問戦まとめ記事になりますかな!それぞれの思いが詰まっていますしね。
最終日となりました21日の本会議では、令和3年度第7次補正予算として…新型コロナウイルス生活困窮者自立支援金支給事業、住民全非課税世帯等臨時特別給付金給付事業、そして子育て世帯への臨時特別給付金給付事業への予算、30億7,099万円(全額国庫支出金)が増額補正され、全会一致で承認されています。
特に多くの方から問い合わせを頂戴しておりました子育て世帯への臨時特別給付金(児童一人当たり10万円)については、児童手当受給世帯には年内…12月27日に振り込みがなされる予定であることも、本会議に先立って行われた全員協議会内で発表がありました。
また児童手当を受給していても公務員の方、また高校生相当年齢の児童を養育する保護者の方のうち児童手当を受給していない方については、この子育て世帯への臨時特別給付金の支給を受けるためには申請が必要で、申請に基づき令和4年の1月下旬ごろから順次支給予定とのことです。
こうした極めて重要な話し合いがなされているのが議会の場。
反対する人いないでしょ…って内容だからこそ(?)、全会一致で承認された今回の補正予算にしても…万一採決の結果、否決されていたりしたら…この支援金や特別給付金が支給されなかったかもしれないわけです。
だからこそ、誰がどんな判断をしているのか…興味を持っていただきたいのです。
議会において議員がどんな態度で採決に臨んでいるのか、判断理由は何なのか…そうしたところに思いを馳せてみていただきたいのです。
自分だったらどう判断するのか、想像してみていただきたい!
同じような考え方をする議員がいたらラッキーかもしれません。どの議員とも同じように思えなかったとしたら…あなた自身が議員になってみようと挑戦するのも当然アリです!
津山市議会では、平成25年以降の全ての議案等に対する28人の議員それぞれの賛否の状況を公開しています。
昨日も触れたように一人ひとりの決断の積み重ねだけが真の民意だと思っています。
民意を反映できる議会でなければ!
本日はこんなところで。また明日!