未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
今年も残すところ2週間足らずとなってしまいましたが…やること山積み!
今年のうちに終わらせておかないとならないことが、リアルに物理的な意味でも山盛りになっていて、我が家も事務所も大変な状況であります。さすがに大掃除的なやつもしたいなとは思っているものの…優先順位的にはまだ後だなと、そっちには手を付けられずにいます。
これはワカルって人も多いと思うけど、忙しい時ほど目の前の課題を後回しにして掃除とかやりがちなのですが…それやっちゃうと本当にやるべきことが年内に終わらなくなることがわかっているし、それを積み重ねてきた結果が今なのでね!
政治も積み重ねです。
そう思ってやっていますが…しかしながら昨日のエントリーでも書いたように、現実には、少しずつ頑張って積み重ねてきたものが水泡に帰すような理不尽が起こることもあるのが実際の社会です。
こうした不合理をなくしていくためにも、仕組みそのものを整備していく必要があると考えて、政治に取り組んでいるのです。そしてそれを最もスピーディーかつ確実に成し遂げられるのは国会ではなく、地方議会であると確信しています。
12月21日、少々荒れそうな予感もしますが…津山市議会12月定例会は閉会予定です。
議会運営委員会、全員協議会を経て行われる午後からの本会議では…議員の最も大切な役割の一つである、議案への賛否を示す採決が行われる予定になっています。
2月の津山市長選挙への出馬も表明している谷口圭三市長の一期目の任期最後の定例会ということで…4年間の総括的な質問も多かった今回の定例会ですが、誰が市長であろうと、どんな議員がいようと、政治や議会がいかなる状況であろうとも、津山市民の毎日の生活は続いていくものです。
何を第一に考えるのか、目的は何なのか?
津山市のため、地域のため…これらは私自身もしばしば使う、政治家・議員がよく用いる聞こえの良い表現ですが、その先にいるのは人なのです。
泣くのも笑うのも、何かを感じるのは住民なのです。
住民不在の政治が必要なのでしょうか…そもそも、それは本当に政治と呼んで良いものなのでしょうか…そんな政治を許していても良いのでしょうか?
主権者は私たち一人ひとり、決めるのも我々一人ひとりの決断の積み重ねです。
どうか常日頃から政治に興味を持っていただいて、ご自身で決断していただければと願います。
その積み重ねだけが真の民意。
これからも私自身も、皆さまの決断の参考にしていただけるような情報発信をはじめとした議員活動、政治活動に努めてまいります。
それでは本日はこんなところで。また明日!