津山幼児音楽祭。子どもたちの力と可能性に改めて驚愕、そして号泣。未来に責任を持つべきはやはり大人!

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

子ども人気ナンバーワンを自称する市議会議員が、圧倒的アウェーの高齢者の会合に参加してきた日の日記。

2023-12-03

以前も書いたように、子ども人気ナンバーワン議員を自称している私ですが…最近は小中学生と話す機会は多いものの、園児とコミュニケーションをとる機会は多くないのが実際のところです。

まぁ、もう少ししたら息子が幼稚園に通う年齢になるわけですが…娘が元気に幼稚園に通っていた頃とは、父は年齢も見た目も体力も変わってしまった感があるので…「アレ?君のパパはオジイチャンなのかな?」ってなったら愛する我が子に肩身の狭い思いをさせてしまうので出来ることなら避けねばならない、そのためには色んな意味で自分を磨かねばなりませんなと、今日も思ったのであります。

まぁ、それは良いとして…。

今日は泣かされてしまいましたよ…。

もうすでにタイトルで盛大にネタバレしているわけですが、津山文化センターにおいて開催された津山幼児音楽祭において、子どもたちの素晴らしいパフォーマンスを目の当たりにして…まぁもう、色々と込み上げて号泣ですわ。来賓扱いで周辺自治体などのお偉い方々や県議会議員や市議会の同僚議員らと同じ一画に座っていたのですが…隣に教育長がおられるし、ブヘッとか声を出したら恥ずかしいなと思ったので、これはもう普通に涙が出るに任せた方が良いわと思っていましたが…最初の園の発表から前が見えんがなレベルに泣いてしまいました。

凄いぞ、子どもたち!

それぞれの精一杯のパフォーマンスは、ステージからかなり離れた席に座ったオジサンの悪い目にも、ハッキリと映ってきました。

先生方も凄い!

小さな皆があれだけの発表を出来るようになるまでの労苦が、それこそ想像を絶するものであることには…現在パワフルな2歳児一人の子育ての、しかもママをたまに手伝う程度のサポートしかできていないレベルの父親の立場からでも、思いを馳せることくらいはできます。

確認したら…我が子はその頃、我が家でおもちゃ箱をひっくり返して暴れ回っていたようですので…もちろん私自身はその場に同席させていただいていても、保護者でも何でもない立場なわけですが、やっぱりどうしても、保護者の端くれとして観てしまうのが正直なところ。

保護者の皆さまも、凄いです!

子どもを育てるってことは凄いことだなと…改めて思いました。そして、もうとっくに子育てを終えられた方や、子育てをしたことがない人も含めて、全ての皆で子どもたちを支えているのがこの世界、この社会です。誰もが子どもだったわけで、誰かに守ってもらいながら、育ててもらいながら、成長してきたのです。

だから皆、凄いんです!

誰かと比べなくても良い…あなたはあなたのままで良い。大人は子どもを未来だとか言うけど…そんなの私は正直、子どもの頃にはどうでも良かったです。今の子どもたちがどう考えているのかはもちろんわからないし、それこそ人それぞれだと思うけど…子どもの未来は大人が決めることじゃないのは間違いないし…未来よりも今を精一杯生きている子たちに、未来のことを考えろと言うようなことを、私はしたくないと思っています。

未来のことを考えるのは、大人の役割でしょ!

子どもたちのためにこそ、大人が精一杯考えるべきでしょ。子どもが意見を言えるくらいに成長すれば、もちろん聞くべきだとも思うけど…少なくとも今日、素晴らしいパフォーマンスをした多くの子どもたちは、今を精一杯生き、そして最高の自分達の姿を大人に魅せてくれたと感じました。

あの子達の未来を守るのは、政治の責任です。

しっかりと務めを果たしていきます!

いっぱい写真も動画も撮らせていただきましたが…アイキャッチ画像用に一つだけ選ぶのは無理なので、副市長の写真を使わせていただきます。予定の関係で最後まではいられなかったけど2時間以上、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。関係各位に感謝しています。

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント