未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
昨日のエントリーでも触れた津山市長選挙ですが…1月6日、大きな動きがありました。
津山市議会の同僚議員で、私が現在所属している厚生委員会の委員長も務められている近藤吉一郎議員が、津山市長選挙への出馬を表明されたのです。上で引用した記事の結びの部分にありますように、現時点では立候補者が3人となる見込みとなったわけです。私としてはこの展開自体は歓迎すべきことだと考えております。
無論、選挙そのものを執行するにも税金が費やされるわけです。
選挙を遊びのイベントか何かのように捉えて、いたずらに立候補するような向き(当然その自由はありますが)を、私は是認しません。
ただし首長を決める選挙が無投票で終わることが住民にとって幸せなことかと言えば…必ずしもそうではないことの方が多いとは考えており…選択肢が増えることは、現在の津山市の政治の状況を肌で感じることが多い身として、どのような結果になるとしても無投票よりは恐らく好ましいことであるだろうと思っています。
出馬を表明しているお三方が、それぞれどのような施策を打ち出しているのか。
その施策は本当に実現できるのか?
絵に描いた餅ではないのか?
財源はどうするのか?
そもそも、そうした情報をしっかりと我々に開示してくれているのか?
チェックするべき点はいくらでもありますし、そうしたチェック…いわば事前審査を経てから、投票というアクションに移すことが望ましいからこそ、選挙運動期間という主義主張を周知徹底するための期間(津山市長選挙の場合は7日間)が設けられているのです。
是非、立候補予定者の主義主張をチェックしてみてください!
市長の権限は絶大です。
もちろんそれは何をやっても良いと意味でもないし…何でもできるという意味でもありません。ただ読んで字の如く、市の長…つまりは自治体のトップです。昨日も触れたようにこの先4年間の津山市にとって、もっとも影響力が強い個人を選び出すためのプロセス…それが津山市長選挙なのです。
選択肢に満足できなかったら、自分自身が挑戦する道もあります!
津山市在住の皆さまにとっては、これ以上ないと言って良いほど身近であり、最も自身の生活に直結してくる選挙です。どういう関わり方をすべきか考えてみていただきたい。興味を持って成り行きを注視していただき、大切な一票を投じる自分自身が、候補者同様に当事者であるという意識で選挙に臨んでいただければと願うところです。
津山市長選挙、私自身も当事者として向き合っていきます。
本日はこんなところで。また明日!