大人の価値観押し付け自分自身が正義マンを見て、我が振り直さなきゃと考える話。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

修羅の国とも言われる(?)ツイッタランド…Twitterの世界。

災害発生時などの有用性を根拠に再三再四にわたり、津山市へも導入を訴え続けてきていますが…議場でも、当局側からは全くもってその気がないとしか感じられない答弁が繰り返されてきているところ。

津山市議会令和3年3月定例会会議録より。

本日はチョイと対応に急を要するトラブルが同時多発的に発生中ですので…そのTwitterの世界で話題になっていた一件を紹介させていただき、終わります。

皆さまに是非、お考えいただきたいのです。

「大人は灯油缶、背負うんですか?」ランドセルを軽くするアイデア商品に批判殺到→小学生の反論がキレキレ

記事を読んで…情けなくなりました。

そもそもランドセル重い問題なんて、置き勉を認めたりデジタル端末の普及促進でどうとでもなるんじゃ…ってのもあるし。いかにファクトチェックせず思い込みで物事を判断したり、ン十年も前の自分自身の経験だけを物差しにして価値を決める大人が多いことでしょうか。いや別にご自身にとっての価値を決めるのは全く構わないのでご自由にと思うわけですが…それを全ての子どもたちに押し付けないでもらえないかね…色んな大人がいるのと同じように、色んな子どもたちがいるのだから。

全ての、今の子どもたちのための話。

大人のための話ではなく…もちろん、あなたのための話ではないという大前提を忘れて、よくもまぁ好き勝手に言えるものだなと思うところです。そして匿名アカウントが多く存在するからこそ…こういう無責任な言論が繰り広げられているTwitterは導入しないという津山市の主張は思考停止であり、包丁やハサミは怪我をする可能性があって人殺しの道具にもなり得るので使わせませんと言っているに等しいものです。

しかもそれ、実は現実世界にも思いっきり同様の状況がありますからねッ!

そこから目を背けても仕方がないでしょうに…。

発信側としてTwitterを主体的に運用するのは大人である前提に鑑みても情けないことこの上ない話で…受け手側について教育委員会などで偉そうに教育現場でも用いている”リテラシー”が行政側に圧倒的に足りていないからこそ、出てくる主張です。

子どもたちの声を聞き、安心・安全面等を考慮して実用化・製品化するのが大人の仕事でしょ!

 

口先だけの子どもファーストなど不要。

あらゆる施策について…子育て世代代表、津山市議会で最も若い議員として、子どもたちの未来を第一に考えながら問題に向き合い、状況改善のために全力で取り組んでいきます!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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