津山城下町〜文太がゆく〜は約90分のコメディー映画!また選んでもらえる津山であるために。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

さて、応援しまくっている…というか、言ってしまえば完全に”中の人”の一人として携わらせていただいている全編津山ロケの長編映画「津山城下町〜文太がゆく〜」の撮影が無事に終わり、撮影に携わってくださった様々な方々から感謝の声などを頂戴しているところです。自分はプロフェショナルの皆さまに津山に来ていただき、津山市を中心とした地域の皆さまと一緒に映画を撮っていただくための仲立ちをしただけのことなのですが…喜んでくださった方々が沢山おられることは、素直に嬉しく感じています。

ただ一方で、開庁時間内に庁舎内での撮影にご協力いただくなどした津山市役所の皆さまをはじめ、通常とは異なる対応をとっていただくなど、撮影先の各所にはご迷惑をお掛けした方々もおられます。皆さまのご配慮、ご厚情があってこそ撮影が無事に終了したわけで…改めてお礼を申し上げます。

一部では30分前後の短編映画なんだろうって噂も出ているようですが…。

違います!

目安としては90分程度の作品になる予定です。

思えばあれから2ヶ月ほどしか経っていないわけですが…映画を撮りますと発信した記者発表を行なっています。

君も映画に出てみない?ご当地映画の巨匠が全編津山ロケで映画を撮影!

2022-04-19

この際、市川徹監督は「90分以上になると僕が寝ちゃうんですよ、もうトシなので…。」と面白おかしく言われていました。そして奇しくも同じ数字ですが…今まで90もの作品を撮影してこられた監督は、ガンに打ち克ち、復帰第一作目となる91作目の舞台として、この津山市を選んでくださったわけです。

監督はこの先、100作までは頑張って撮ってくださると言ってくださっていますし…津山の自慢を詰め込んだ本作「三浦さん、90分には収まらないかもしれません!」「監督、長くなる分には大歓迎です!」というやり取りがなされたくらいで…もしかしたら90分を超えるさらなる長編として誕生する可能性もあるのです。そのくらい様々な津山の自慢の場所やモノ(構想には入っていたものの、行程の都合などでどうしても撮影できなかった場所等もありましたが)を詰め込んでいただきましたし…本日、地元紙・山陽新聞さんでも報道していただいたように多数の市民の皆さまを巻き込み、ヒトの魅力も詰め込んでいただきました。

映画「文太がゆく」津山でロケ 市民も出演、10月上映(山陽新聞デジタルさんデジ2022年6月22日)

「津山の人は皆、演技が上手い!」「津山の人は本当に温かい!」

これは監督をはじめとした撮影クルーの皆さまや、役者の皆さまがたからも何度も言っていただいた言葉でして…津山市議会議員としてはもちろん、津山市民の一人として嬉しく思っています。私がそーゆー類の表現を嫌うことは、撮影にかなりご一緒させていただいているので皆さまご理解いただいていますから…お世辞でも社交辞令でもなく、心から言っていることだとお話くださっていました。

こんな風に言ってもらえたら、また津山に来てもらえるんじゃない?

監督や皆さまの次なる作品の舞台にまた津山市を選んでもらえるように…私自身もまだまだ頑張っていきます。

アイキャッチ画像はクランクアップの瞬間。

市民の皆さまやご参加くださった地域住民の皆さまに喜んでいただけていることはもちろん最高に嬉しいけど…こうやって役者やスタッフ、製作会社の皆さまが笑顔で撮影を終えてくださったことも、地元で段取りを組んだ者としては…言葉にできないくらい、メチャクチャ嬉しいのです。 

本日はこんなところで。また明日!

Pocket
LINEで送る

三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

コメント