未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
すみません!
アイキャッチ画像は選挙に初めて挑んだ際の…9年くらい前の写真ですの…いやん、懐かしい。
まぁ変えると言うか…変わってしまった(外見)けどな!
あえて今の自分自身の写真は載せないでおきますが…本日は少しだけ久しぶりに津山市役所の議会棟へ。議会活性化調査特別委員会に始まり、全員協議会、議会運営委員会と会議が目白押しの一日でした。ちょっと一部では詳細を書くのが憚られるようなやり取りもあったりしたような気がしなくもありませんが…津山市議会では通常運転のような気もします。
そんな津山市議会ではいけないと思っていますが、昨日のエントリーでも書いたように…思っているだけでは世界は変わりません。良い結果を望むのであれば思うだけ願うだけでなく、実際に思いを行動に移していかねばならないと思っています。
私が委員長を務めさせていただいている議会活性化調査特別委員会では、まずは視察の報告書を公開しようという話についての議論が行われました。私個人としては、議員個人が政務活動費などを使っていく視察や勉強会などと同様に、会派での視察報告書も公開すべきだし、現在はそもそも視察報告書そのものを作成していない委員会視察に関しても、公金を使わせていただいて行く視察である以上は当然に納税者であり有権者である皆さまがたに報告する責務があると考えているところですが…正直言って、皆の同意を得るのは難しいのが現実です。
今までやってきていないことをやる必要はないとか、慎重に進めるべきだとか、仕様を整えて偏りをなくしてから取り組むべきだとか色々な声がありますし…委員長の立場で各委員からの様々な声を無視して進めるつもりはありませんし、そもそもそんなことは出来ませんが…個人的には、最低限のルールだけ作って一刻も早く公開すべきだし、出来ていない、やってきていない時点で全然ダメだと思っています。
しかし、ダメだと言っているだけでは変わりません。
ちなみに会派の視察報告書については、私たち会派ツヤマノチカラでは、再選させていただいたのち、現在の議会構成になってからは自主的に完全公開しているところです。まずは自分たちからというスタンスで取り組んでいます。
その他にも本日は津山市議会で現在取り組んでいる出前懇談会以外の、市民の皆さまを対象にした報告会、懇談会、交流会の類について…今年度実施するか否かも含めての話し合いも行われました。委員長の立場ではありますが、それほど多くの意見も出なかったことから、これについても新たなアプローチの提案をさせていただいたところです。
それが議会見学会です!
ツヤマノチカラで行っている議会遠足と似たような趣旨ではありますが、津山市議会として取り組むことには大きな意義があります。まずは議会そのものに興味・関心を持っていただくところから始めるべきではないかという意味で、最初の一歩として、議場を見学いただくことや、無駄に格式張ることなく、ざっくばらんに市民の皆さまと話せるような機会を設けることは試す価値がある手法だと、実際に議会遠足を行ってみて確信しています。
是非、実現したいと考えています。
その他にも大規模な災害発生時などへの備えとして条例改正までしたものの、遅々として進んでいないオンラインでの委員会開催へのトレーニングなども、取り組んでいかねばならない課題の一つとして触れました。
現在の委員会メンバー構成になってからは議会活性化調査特別委員会としても開催していないデモンストレーションを、次回の委員会で試行してみることなどを決定し、今回は閉会していますが、この委員会は津山市議会をより活性化させるため…もちろん言うまでもなく、より良い方向に活性化させるための特別委員会です。当ブログでも過日、2024年の3月定例会分より、ようやく津山市議会でも常任委員会の会議録が公開されることになった件を書いています。
こうした実感いただける成果に繋げられる仕事をしていきます。
全員協議会では6月議会の日程の話や執行部からの報告などが行われ…報告事項には私自身も行いましたが、質問や意見が噴出するシーンもありました。議会運営員会では、中島完一現議長の議長選挙の際の公約でもありました予算決算特別委員会設置についての話に。
色々ありますが全てをなるべく早く、そしてなるべくより良く、変えていけるように今後も努めます!
アイキャッチ画像のポエムも今は昔…良い意味で中身も充実してきたと思っていただけるよう、成果に繋げていきます!
本日はこんなところで。また明日!