未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
土曜日でしたがほぼ終日、事務仕事一色でした。週末なので行きたいイベントなども沢山あったのですが…まぁ仕方ない。我慢我慢です…。
昨日のエントリーでも書いたように来週月曜日から津山市議会では9月議会の質問戦が始まるわけでして、当然ながらその準備があるのと…他にも”のっぴきならない”という表現が実にしっくりくるような喫緊の課題もありまして、またしても一日の五分の一くらいを電話に費やすことになってしまいましたが…意外と今日は、機嫌は悪くない状態でこのブログ執筆に向き合えているのは、まさしく”皆さまのおかげです”としか言いようがありません。”のっぴきならない”って表現は、恐らくは小学校の何年生かの国語の教科書にひらがな表記で登場して、これまでの私の人生の中では40年近く、ほとんど使われることもなかったわけです。私は今しがた初めて、”のっぴきならない”が”退っ引きならない”であることを知ったわけですが…心が落ち着いているのは芥川龍之介の羅生門のラストの「きっと、そうか」レベルに得心がいったから、かもしれません。
退っ引きなら◦ない
避けることもしりぞくこともできず、動きがとれない。ぬきさしならない。「―◦ない用事で外出する」「―◦ない事態に陥る」(コトバンク デジタル大辞泉より)
なるほど…避けることも退くこともできずに動けないような、非常に困ってしまった状態になることか…とまぁ、頭の中で絵を思い浮かべることができたわけです。何だか狭い道を想像しちゃいましたけども。
邪魔な何かを、どかしちゃえば良いだけじゃん。
どかしちゃうと言えば排除、排除と言えば…発言が炎上というか選挙結果にまで波及し、大きな波になりかけた動きが小さな波で終わってしまったこともありましたが、当然ながら私自身は自分と異なる意見や考え方を持つ誰かを排除しようなどとは全く思いません。多様性を容認していこうぜとか言いつつも…自分自身や所属する集団などの考え方に異を唱えられたり、対立するような意見をぶつかられると途端に攻撃的になったり、全く耳を傾けてくれなくなる向きを沢山見てきましたから、自分自身がそうならないように気を付けています。
もちろん受け容れられない考え方や感じ方も実際にはあるのですが、できる限り理解しようと努めることを政治が諦めては終わりだと考えています。理解できないならば離れれば良いと思っているのです。
殊更に足を引っ張るようなことをしては、誰も得しない無駄な対立が生まれるだけ。
しかし、攻撃こそ最大の防御。
最近おとなしくしていた(?)せいか、少々ナメられている気もしていますので…降りかかってきた火の粉は全力を尽くして払うってことを理解してもらわないといけないかもなとは考えています。火の粉だとすら認識できないようなサイズの無価値な礫はスルーしますけど…大事な誰かが怪我しても困るんでね…困るって言うか、許せないのでね。
退っ引きならないような邪魔をされる何かは、目的達成のために必要だと確信できる場合には排除しないとなりません。口先だけの騙り師や、八方美人の嘘吐きを相手にしている時間はないのです。ましてやそういう輩が、公の利益に関わる分野に跋扈しているとなると本当にマズいですよ。
頑張ろ!
ま、排除と言っても…当然ながらあらゆる手段が許されるわけではないって考えているわけだけど、言及しておかないと、またトンデモナイ苦情や言いがかりが飛んできたりしかねないので一応。
そーゆー人って大抵、記事を全部は読まないんだけどね。
本日はこんなところで。また明日!