超久々の旧友と再会。委員会審査を前に日本を代表する大企業の精神や哲学に触れ、大切なことを思い出す。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

明日から津山市議会では委員会審査が始まります。

津山市議会には4つの常任委員会がありまして、全ての議員がいずれかの委員会に所属せねばならないことになっています。改めて紹介しておきますと、現在の津山市議会での委員会構成は下記のようになっています。

常任委員会 (令和6年3月10日現在)

委員会名 総務文教委員会
定数 7人
委員長 金田稔久
副委員長 河村美典
委員
(50音順)
末永弘之
寺坂典子
中島完一
広谷桂子
三浦ひらく
所管事務 企画財政部、総務部、税務部、地域振興部、出納室、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会及び監査委員の所管に属する事項、他の常任委員会の所管に属さない事項

 

委員会名 厚生委員会
定数 6人
委員長 髙橋寿治
副委員長 ほかぞの千晶
委員
(50音順)
秋久憲司
勝浦正樹
近藤吉一郎
田口浩二
所管事務 環境福祉部、こども保健部の所管に属する事項

 

委員会名 産業委員会
定数 6人
委員長 森岡和雄
副委員長 政岡大介
委員
(50音順)
上山はるうみ
白石まこと
松本義隆
丸尾 勝
所管事務 産業経済部、観光文化部、農林部及び農業委員会の所管に属する事項

 

委員会名 建設水道委員会
定数 6人
委員長 岡田康弘
副委員長 政岡哲弘
委員
(50音順)
河本英敏
津本辰己
原 行則
吉田耕造
所管事務 都市建設部及び水道局の所管に属する事項

 

常任委員会とは異なりますが、議会運営に関係する諸課題を所管するという、市議会の方向性を考える際に極めて重要な役割を果たす議会運営委員会と…特別な課題がある際に設置される特別委員会として、広報調査特別委員会と議会活性化調査特別委員会があります(ただし現在の二つの特別委員会は恒常的に設置され続けている)。

議会運営委員会・特別委員会 (令和6年3月10日現在)

委員会 議会運営委員会
定数 6人
委員長 政岡哲弘
副委員長 三浦ひらく
委員
(50音順)
勝浦正樹
近藤吉一郎
広谷桂子
政岡大介
所管事務 議席、会期、会議日程、議事日程、議案、請願・陳情等の取扱、本会議の議事運営、一般質問及び緊急質問、議場の秩序維持、議会の会議規則、委員会に関する条例その他の法令、議長の諮問に関する事項

 

委員会 広報調査特別委員会
定数 7人
委員長 吉田耕造
副委員長 寺坂典子
委員
(50音順)
岡田康弘
白石まこと
津本辰己
原 行則
丸尾 勝
所管事務 市議会広報、広報紙の編集方針・編集内容等についての調査研究

 

委員会 議会活性化調査特別委員会
定数 8人
委員長 三浦ひらく
副委員長 河村美典
委員
(50音順)
金田稔久
末永弘之
髙橋寿治
ほかぞの千晶
松本義隆
森岡和雄
所管事務 議会活性化に関わる諸問題についての調査研究

4つの常任委員会のうち…私が所属している総務文教委員会では、ただでさえ所管事務が他の3つの委員会に比べて多岐にわたる上に、今回は一昨日にも触れた新市民プール建設の話や、美作大学公立化の話題など、市民の皆さまの関心が高いトピックについての話が出ることが確実視されることなどから、沢山の質問が出て議論が白熱することが明白な状況です。

ので!

日曜日の今日も、色々と調べたり準備に追われる一日で…帰宅は日付変更後。

ただ、事務所にも何人か嬉しいお客さんが訪ねてきてくださったりで…中でも標題で触れたアイキャッチ画像の友人とは、もはや二人とも覚えていないレベルの久し振りっぷりの再会でしたが、中学校と高校の同級生でもある彼の、あまりの外見の変わっていなさには驚きました。

(コッチはハゲ散らかして丸くなりまくっているというのに…お前、全然昔のままやないけ!)

こんな心の声を隠す必要もない、長い間の空白を埋める気遣いも要らない、気の置けない仲間というのは良いものです。20数年ぶりじゃないかと思いますが「おう!」って感じで事務所に入ってきたし、自分も「よう!」って感じで出迎えた感じでしたからね。

社会生活を送っている日本人なら、まず知らない人はいないんじゃないかと思うような超が付くような大企業に勤めている彼の仕事の話は、マーケティングやブランディングの観点からも極めて参考になるもので、津山市や津山市議会の皆にも聞いてもらいたいなと思うような内容でしたが、中でも特に有用で興味深く感じたのは人事評価や人材育成についてのくだりでした。

詳しく書くと特定されかねないので自重しますが、大きな組織でできることが小さな組織でできないわけがないと思うけど実際には出来ていないなと感じることも多々あるわけで…現状改善に役立てるための、自分の周囲と自分自身をより良く変えていくための、そのための糧としていくには素晴らしくイキの良い、生の声を聞かせてもらったと思っています。

昔は仲が良かったのに疎遠になってしまった者もいれば、当時は大して交流もなかったのに新たな縁でメチャクチャわかり合えるような関係を築けている者もいますが…いずれにしても同級生ってのはやっぱ良いものですな。同窓会したくなったわ。

さて、明日からも頑張ります!

良いことばかりじゃないのは、今も昔も同じだけど…悪いこと、つらいことや苦しいことを少しでも共有できる相手は、本当に財産だと思います。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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