未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
津山市議会9月定例会は昨日の21日に本会議が再開されたばかりですが…本日22日からまたしても休会。とは言え、他の議員の動向は知りませんが…少なくとも私は、決算質疑に向けての準備に追われた一日が終わったところです。そんな忙しい中でも隣町での用件などもブチ込んでしまい、自業自得ながらより一層ハードな一日にしてしまったために…本当に文字通りあっという間に夜中になってしまった印象。時計を見て驚いてしまいました。
これはカレンダーの関係で仕方がない部分がありますが…決算議案の上程から質疑までの間に三連休があり、答弁について執行部側とやり取りする時間があまりないこともあってなかなか大変です。今回の決算質疑では下記のような内容で質問通告を出しています。
一般会計の歳入歳出決算については、今回の任期の最後の決算質疑ですので…今までと同様に4年間に積み重ねてきたことも含めて、あくまでも令和3年度の決算について論じながら、未来へと繋げていけるような質疑にしていきたいと考えています。
特別会計についての質疑は、現在の津山市の対応に問題があると考えているからこそ触れる項目。
一般会計に比べて、取り上げられる機会が少ない印象がある特別会計ですが、市民生活にとって極めて重要であることに変わりはありません。行政サービスは非常に多岐にわたる分野をカバーしていることから、合理的かつ明朗な会計管理を行なっていくために会計を分けていると理解しています。
一般会計とは例えば…我々議員の活動にも必要な議会費、さらに福祉費、や農林水産業費、商工費に土木費、教育費や災害復旧費といった主に市の基本的な行政サービスを行う会計のこと。そして特別会計とは特定の目的のため、例えば国民健康保険料や介護保険料などの特定の収入がある制度にかかる会計を一般会計から切り離し、収入・支出を経理するものです。
当たり前のことですが…だからこそ、公金が費やされているわけです。そして公金が費やされている以上は、取り組みの透明性を担保していくこと、納税者・有権者である住民の皆さまに対しての説明責任を果たしていくことは極めて重要かつ、施策に最低限必要とされる姿勢であり、欠いてはならないプロセスです。
質すべきを質し、正すべきは正していただきます。
本日はこんなところで。また明日!