未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
本日より新年度スタートですね!

ただ結局、今日は市役所には登庁せずじまいで過ごしました。津山市内をそれなりに移動はしましたが、事務所よりも自宅で仕事をしていた時間の方が長かったくらい家にいた時間が長くなった印象です。
別に昨日のエントリーが原因ではないけど、一人だったものでね!
ただやっぱり、この季節はちょっと背筋が伸びる気がしますね。学校に通われている児童生徒、学生の皆さまはもちろんですが…新しい環境に飛び込む人、新たな挑戦を始める人、そして行政関係の皆さまや我々市議会議員にとっても、新たなスタートラインとなる節目ではありますからね。環境が特段変わらないという方であっても、内に秘めたる思いがお有りの方もおられるかと思います。
ただ津山市議会としては、以前も触れたように来月に臨時会が開かれる予定で、新しい議長が決まることをはじめ、全役職が刷新されることになります。つまり新たな構成での活動がスタートするのは5月からとなるわけですが、 行政組織の機構改革や人事異動がすでに行われ、今日から新体制で津山市が動き始めていることに鑑みて…何よりも、市民の皆さまに寄り添った政策提言と行政チェックの徹底を行なっていくためには、議員として、議会としても切れ目のない活動を続けていかねばなりません。

私としても改めて、想いを新たにしているところです。
市政を市民の皆さまにより近いものにしていかなくては…議会をもっとわかりやすく、開かれたものにしていかなければ…そうした議員にならせていただく前から感じていた課題解決に向けて、状況改善をより進めていくために一層尽力していきます。
津山をより良くしていくために。
そのためにやるべきことは山積しています。 デジタル化、子育て支援、教育や福祉の充実、地域交通、まちづくり、生きづらさを感じている方々へのサポート等々…どれを取っても「待ったなし」です。だけど実は、希望もたくさんある。それを私は津山市内だけではなく、市外、県外も含めた多くの事例の数々と向き合うことで、肌で知ってきています。
議会の中にいると「やるべきこと」がどれほど多いかを痛感します。
津山市が取り組んでいることはどれも本当に大切で、すぐにでも動かねばならないことばかりであるはず。 だからこそ、行政が担っているわけで、そうでないなら公金を費やして津山市がやる必要はないわけですからね。

皆さまからの負託を受け、自治体の方向性を決める議会に立たせていただいている議員としての役割は大変に重く、やりがいがあります。今日も、小さなことだけど嬉しいことが幾つかありました。 それは議員としてというより、一人の市民として心が温かくなるようなことでしたが…そんな出来事の積み重ねが、新年度の出発に際してのとても心地よい追い風になっているような気がします。
そういう瞬間があるから、前に進もうって思えるのです。
どんなに大変でも、諦めなければ道を切り拓いていける。それは決して政治家一人の力ではなく、綺麗事を言うつもりでもなく、本当に支えてくださる皆さま一人ひとりのおかげです。誰も一人では議員や首長になれないのですから。
無関心が未来を奪っていきます。
政治や議会に対して無関心でいられても、無関係でいることは誰にもできません。 だからこそ私は、伝え続けることをやめません。 議員として、発信にこだわり続けるのはそのためです。 「誰かがやってくれる」じゃなく、「自分がやれることをやる」姿勢で、さらにやれることを増やし、成果に繋げていきます。
今年度も、やったるで!

アイキャッチ画像の元画像…日本一のフリー写真画像サイト、PAKUTASO(ぱくたそ)の運営管理人である、すしぱくさんに撮影していただいた3年前の写真。
一緒に頑張りましょう!
本日はこんなところで。また明日!