チェックしよう!津山市議会の令和5年度予算は3億5千万円超。減ってはいるけど適正なのか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

昨日同様に、まさしく真っ最中である津山市議会3月定例会の質問戦(出番は7日の火曜日10時半前後!)の準備と、4月23日投開票の津山市議会選挙の事前準備に多くの時間を費やす一日になりました。アイキャッチ画像は先日も少し紹介していた、津山市小原にあるひらくマサポーターズ事務所の様子。本日、8年前に作ってチョイチョイ活躍してくれる大きな垂れ幕を出したところです。

8年前の様子…津山市内ですが、現在お借りしている事務所とは全く別の場所です。

本日は日曜日でしたが、津山市役所では職員の皆さまが集まって答弁協議をされていたようで…質問内容の確認などのため、何件も連絡が入ってきました。

現在の津山市議会議員としての任期の締めくくりの質問戦ですので、いつも以上に気合も入っていますし言いたいことも山盛りです。現在は文字数など気にせずに所感等を書き綴っている状態でして、このままではとてもじゃないけど30分の持ち時間内に収まる感じにまとめられそうにないので…まだまだ再質問の応酬で掘り下げたいなと感じるようなポイントが残っていたのも正直なところですが、今回の質問戦で触れる項目については概ね定めてしまった感じです。

議会での花形とも言えるであろう質問戦ですが、少なくとも私にとっては…質問すること自体は目的ではありません。

質問していない議員は仕事をしていないと思う人もいますし…実際問題、私自身は年4回の定例会の全てで4年間、今回で合計16回目となる質問機会に全て登壇して質問してきましたし…それどころか決算質疑や臨時会での質問、あるいは討論等にも積極的に立ち、とにかく議場で多くの発言をしてきているわけですがそれでも!

もし一切質問しなくても、改善すべきポイントがしっかりと修正され、私自身のお願いしていることや思いを実現してくれるのならば…質問はしません。

時間の無駄ですから。

議場に集まっている人間の時間を無駄にしないためにも、必要のない質問ならしない方がベターです。津山市執行部の面々や同僚議員だけでなく、他ならぬ津山市民の皆さまにとって…迷惑でしかないのです。

議会運営も税金ベースですからね!

ちなみに、今回の津山市議会3月定例会に上程されている議案の中で、最も重要な内容であると言って良いであろう令和5年度津山市一般会計当初予算によると、議会費はおよそ3億5千万円です。昨年度の6月補正後の予算が3億7千3百万円でしたので、減ってはいますが…どう思われますでしょうか?

私個人としては、市民の皆さまに対して胸を張って使うべきだと言えるところには積極的に使っていくべきだとも思っていますが…ガンガン削減できるところ、すべきところもあると感じています。そのあたりについてはまた、改めて。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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