政治はビジネス?ソーシャルビジネスって何?ほとんどの地域課題を解決できる手段に君も興味ないか?

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

あらゆる地域課題、社会課題のほとんどはビジネスで解決できる。

これはアイキャッチ画像にも用いている本日催されたつやま産業支援センターが主催したシンポジウムの中で登壇者が述べられた言葉です。市長が開会にあたり挨拶され、産業経済部長が企画の趣旨説明を行われ、閉会時には副市長が挨拶されるという…津山市としても大変に力の入っているなと感じられる内容でした。

私は現地入りした上で例によって最前列で聴講させていただきました(開始前ギリギリに行ったけど、案外空いているものなんですよね…一番前って!)が、オンラインでの配信もされていましたので、会場参加していなかったけど、ネット経由でご覧になられた方もおられるかもしれません。お声掛けいただき出席させていただいた価値がある内容になっていくか否かは…正直、これから次第だよなと思うところではあったものの、ソーシャルビジネススクールの開校などといったビジョンも見えて大変に興味深い、今後が楽しみになる時間ではありました。

内容が濃過ぎて、二日間に分けてやっても良いんじゃないかくらいに感じる会でした。特にパネルディスカッション部分では掘り下げる時間が足りていないように感じられたこと…また質疑応答の時間が一切設けられておらず、会場・オンラインともに参加者はただ聞いているだけに留まったことは、地方議員向けセミナーの類を対面、オンラインともに何度も主催側の一員として開催してきた身としても、かなり残念に感じたところではあります。資料共有などについても考えられていなかったと思われる点など、それなりに不満もありましたので、その辺りは全てアンケートに記入して提出しておきました。

4月の選挙を経て、改めて津山市議会議員として仕事をさせていただけるチャンスを頂戴できるのであれば、次回以降の議会等でも触れさせていただきたいと感じることも多々あり、取り組みの方向性としては応援していきたいなと考えられるものだったと言えると感じています。

冒頭に触れた表現を用いられた登壇者の方は、ビジネスを”助け合い”と訳すとおっしゃっていました。

そうすると…政治もビジネスですよね!

ソーシャルビジネスとは、一人でできないことを皆の力を借りて行うものだとも言われており、 新たな社会の仕組みを創り出す”オモシロい”仕事だとも表現されていました。

政治やん!

”政治をビジネスに”なんて表現すると…正直なところ、多くの皆さまはどうしても悪い印象が先に立つんじゃないかなと思われます(何しろ私自身もそうですから!)が…伺った話のように、イイ意味で、政治をビジネスにしていけるように…独りよがりになることなく、ソーシャルビジネスとして、多くの皆さまと共に課題解決に向けて取り組んでいけるように、今後も尽力していきます。

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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