未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。
参議院議員選挙が終わり、まとめも書きました。
本日は地元地域の納涼祭の準備とハシゴ、挨拶そして司会進行などで日が暮れ…帰ったら日付が変わっておりましたが、ノンアルコールで過ごしたので頭はスッキリ。こうしてブログを書いているところです。
明日も早いんですけど。
私が参院選で応援した山田太郎さんは表現の自由を守るために実効性の高い対策を打ち…実際に成果に結びつけてこられた方です。それ以外にも非常に”深く広く”様々な分野で実績を積み重ねてこられた人物だということは参院選前にも書いた通りですが…応援した最大の理由はやはり、表現の自由を守る活動への共感でした。
言いたいことを言えない世の中は、完全にNOです!
今日の納涼祭でも、言いたいことを言ってきました。
市長や県議や先輩の市議会議員、そして国会議員のセンセイにもお会いいたしましたが…誰に対してでも、本当に言いたいこと、言うべきことを言えなくなってしまってはそこで終了です。
だからといって私たちは、頭に浮かんだことを何でも言うことが許されるわけではないのが現実でしょう。
他者の人権を侵害するような発言、他者を著しく傷つけるような意図をもってなされたような発言などが好ましいものでないことは、多くの方々にとっては”あたりまえ”の話ではないでしょうか。
しかしながら特に、匿名性の高いインターネット空間などでは非常に”気軽に”…いわゆる”ヘイトスピーチ”の類を発信することが可能です。こうしたヘイトスピーチに対しての対応は自治体に委ねられている部分が大きく、津山市ではそれほど大きな問題になってはいないようですが、都心部ではデモや集会などが行われることもあり、様々な事例に対して自治体ごとの対応も分かれているようです。
つまり、地域柄や首長の意向などによって対応のさじ加減が変わることがあるのです。自由裁量と言えば聞こえが良い部分もありますが、ある意味では危険であるとも言えるでしょう(危険だと断じること自体もまた危険かもしれませんが…)。
要は、人間は不完全です。
人間のなすことに絶対などない…そう思っておくべきだと私は強く信じておりますし、そう言う意味では人間不信であるとも言えるかもしれません。
あってはならないミスですが、山田太郎さんの票が山本太郎さんの票として計上されていた事実が判明しました。
開票結果を不審に思った市民らから、間違いではないかとの指摘が電話やメールで相次ぎ、市選管が調査した結果、計上ミスが分かった。
あまりにも有能な太郎さんの支援者の皆さん。
しかしこれはどこの選挙管理委員会においても、起こり得るミスです!
ちょっと検索しただけでもダブル太郎さん絡みだけではなく…今回の参院選だけでも多くのミスがあったことが明らかです。
私が当選した4月の津山市議会議員選挙においても、次点の候補者が最低得票で当選した候補者の当選無効を訴えて異議申し立てを行った結果…全く別の2人についてですが、同姓の候補者間において票の取り違えがあったことが明らかになっています(1票のみで当選の効力に影響はなし)。
また、さらにあってはならないことですが…過去には過失ではなく故意に白票を水増しした事件がありました。
【衝撃事件の核心】「開票遅れたら批判」追い詰められ〝白票水増し〟…高松市選管不正、職員らは「黙っておこう」と申し合わせた
人を信じる気持ちの大切さを否定するつもりは一切ありません…むしろそうした繋がりや感情的な部分を重視するからこそ、割り切って、人の手をなるべく介在させることなく…投票結果を集計すること、示すこと、反映させること…そうしたことが大切になっていくのではないかと考えています。
電子投票はもはや国内では全滅状態ですが電子集計やマークシート方式の導入など、検討に値する代案もあります。
電子集計の脆弱性への指摘もありますが、それを言い始めると全てが同じです。
ノルウェー総選挙、安全確保のために開票集計を手作業に 首都では80年代から電子集計機を導入
そこは当然ことととしてクリアした上で、より利便性の高い安全な手段により…投票そして開票が進められるようになれば、それ自体が投票率の向上にも利する話になるのではないでしょうか。
本日はこんなところで。また明日!