ごんごまつりの花火に祈る平和への願い。過去を忘れず、現実から目を逸らさず、未来をより良くする。

未来拓く、みうらひらくです。
津山市議会議員、三浦ひらくです。

本日は広島に原子爆弾が投下された日でした。平和を願わない政治家などいないと信じていますが、今までも、そして今でも、いつも世界のどこかでは戦争状態が続いていると言われても…そりゃそうだろうなと思うくらいに、人間の歴史は戦争の歴史でもあります。

隣県であるにもかかわらず…小学校の修学旅行以来、昨年津山市議会の厚生委員会視察で訪問するまで、広島には足を踏み入れたことがありませんでした。広島県内の方とのご縁もここ数年で増えてきていますし…毎年この時期は忙しいのですが、スケジュールの調整がつけば、来年こそは平和記念式典に参列したいと考えています。

昨夜遅くに、東京から津山市に帰ってきました。昨日&本日は津山市の夏の風物詩とも言える”ごんごまつり”なるイベントが開催されていて、浴衣を着た方々など、まつりのメイン会場である吉井川の河川敷あたりを中心に多くの人で賑わっていた印象です。”ごんご”とは津山地域での河童(カッパ)の俗称です。多くの市民は普通にカッパって呼称を使っている印象はありますし、カッパと言えばハゲの隠語として使われている気もしますし、そんなわけでのアイキャッチ画像ですけど…一旦忘れましょう。

例年二日間で津山市の人口よりも多くの人出がある、どうやって数えているんだそれはと思うようなとんでもない来客数を叩き出す、岡山県北部のみならず、県南部や県外からの来客も見込まれるビッグイベントである、ごんごまつり。

二日目のメインは、何といっても花火大会。

毎年、お隣の鏡野町の花火大会と開催を一日ずらして行うのは、警備上での人員配置の問題で、警察など関係機関からの要請もあるからとか何だとか聞いたことがあります(真偽不明)が…それも当然だろうなと思う人出でした。まつり運営管理に当たっておられた皆さま、暑い中を有難うございました!

津山市に限らず、こうした祭りや催し事に顔を出して挨拶回りをされる議員や政治家の皆さまも少なくないとは思いますが…私はと申しますと言わなくてもわかっているって人が多いでしょうが…その種の企画にお呼びすら掛からないタイプ(呼んでくだされば可能な限り行きます!)でして、本日もいつも通り、市民相談対応などに追われておりました。

そんな中、ほんの少し(ラストの一番良いところ!)だけですが…鑑賞させていただいた花火の動画を貼り付けて紹介しておきます。そりゃ大都会の大きな花火大会と比べたら迫力は劣るかもしれませんが…もともとは鎮魂と悪疫退散だったという花火の歴史などに鑑みても、それぞれの地域で心を込めて行われるまつり、地域の皆さまが集って同じ空を見上げる時間を共有できることそれ自体が、何物にも代えがたい一つの幸せのカタチではないでしょうか。

他の地域の花火大会と比べる必要なんてないと思うし…それと同じように、誰か他の人と比べる必要なんて別にないと思うわけです、個人についてもね。同じ空を見ていても見る場所、見る時間帯、天候はもちろん…私たち人間の事情によっても、その時々の状況によっては全く別物に見えるものですから。

比べたい人を否定するつもりはないですけどねッ!

これ8月6日のエントリーだけど、最後この部分を書いているのは9日(とゆーか、日付変わって10日)なので…ツイートが7日と9日ですな。とゆーか、さらに言えばTwitterもXに変わってしまっているので、ツイートって表現自体が微妙かもしれませんが…あるがままでいきますぜ!

本日はこんなところで。また明日!

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三浦 ひらく

三浦 ひらく -PROFILE-

世界を暮らしやすく楽しく変えるため、相棒ひらくマと一歩ずつでも現状改善していくために日夜ハゲむ、1978年生まれの岡山県津山市議会議員。選択肢の多い社会を目指し、政治も手段の一つと捉え、地域振興、多様性理解促進、生きづらさ解消、表現の自由を守るための活動、インフルエンザ脳症撲滅、臓器移植意思表示推奨などをライフワークとして活動している。

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