未来拓く、みうらひらくです。
ヒトノフリミテワガフリナオセ、みうらひらくです。
考えるな、感じろ!
しかし感じるためには、見るなり聞くなり触れるなりせねば。
いくら頭で考えてみても無駄。
体験してみないと理解できないことはいっぱいあるぜ!
想像力が大切なのは間違いないけど、想像を超越してくるものは世の中にいっぱいある。
ないと困る。
たとえ話を一つ。
楽器演奏なんて何一つまともにできないにもかかわらず…恥ずかしげもなく経歴に元ミュージシャンなんて書いてしまう私。
まぁ元フリーターってのもかなりのものだが。
元ニートって表現は取材記者をも含む周囲全員に止められ、結果的に痛み分け(?)的に中途半端な言葉をチョイスしてしまった。
中途半端ほどダサいものはない。
どっちの意味でも判断ミスだった。
話逸れたけど、音楽好きなのです。
だからこそ仕事にしたかった。
ずっと中途半端に業界にしがみついて生きておりました。
ライブだとかコンサート的イベントにも行ったものでした。
昔はハードロックとか…ハゲしいのがお好きだった。
ありがち。
バンドマンは皆…超絶プレイヤーに憧れるテクニック至上主義的時期が長短の差こそあれ、あるのではないかしら。
そんな仲間内で、自分は比較的幅広いジャンルの音楽を聴く方ではあった。
メロディちゃんとしてないのは嫌いだったけど。
ちなみに今でも一番好きなバンドはドリーム・シアターだと言えるだろう。
日本で一番好きなバンドはと尋ねられたらバービーボーイズだと答えるだろう。
一番好きなボーカリストはアラニス・モリセットですな。
日本人だと宇多田ヒカルですな。
そんな私だが…人生で最も感動したライブはズバリ、ユーミンである!
当日いきなり関係者からチケットもらって、たまたま行けたから行っただけ。
しかも同様に全く興味がない男と二人で。
彼も音楽好きだったが俺とは方向性が全く違い、ダンスクラシックだのモダンジャズだのを好み、レコードを山ほど持っていた。
あの頃はトランスが云々言っていたな。
音楽以外では話が合う超イイ男なんですが…ユーミン何それ美味しいの?ってレベルだったはず。
…さすがに言い過ぎ?
しかし全く興味がなかった2人が、終盤は立ち上がりノリまくりであった。
当時の俺らを知る人間なら、その絵には噴き出すだろう。
ユーミンの偉大さを語るためのエントリーではない。
要するに、知らないものはまずは知ろうぜってこと。
私は知りたくないの!
そっか…それなら仕方ない。
それは君の自由だ。
目も耳も塞げば良いさ。
でもさ。
だったら口も塞いどけや。
見もしねーし、聞く耳も持たねーし、全く理解しようという姿勢すら見せない…そう、お前さんのことだYO!
それでもあんた…文句だけは一人前に言うんだな。
ご立派なことで。
それでは本日はこんなところで。
また明日!